親鸞 白い道 作品情報

しんらんしろいみち

僧侶、親鸞の半生を描く。三國連太郎原作の同名小説の映画化

1185年、京では連日の様に平家の残党狩りが行なわれていた。その凄惨を極める有様を13歳の親鸞がくいいる様に見つめている。人々の苦しみをなんとかしたいと願った彼は、修業の為に比叡山に入山し、20年に及ぶ苦難の行を積むが、どうしてもその教えに確修を得られず山をおりてしまった。やがて親鸞は、旧い仏教を否定する法然に出会い己れの道を確信する。それ迄、宗教とは比叡山を中心とする上流階級丈のものであったのだが、法然の興した浄土宗は、「宗教は万人のものである」という、当時としては斬新なものだった。この新しい念仏の教えは飢饉や重税に喘ぐ民衆の間に広がっていく。だが、この様な新興宗教が当時の仏教界に受け入れられる筈はなく、当然の様に二人は流罪となってしまう。

「親鸞 白い道」の解説

脚本は劇作家の藤田傅と本作品で監督デビューした三國連太郎が共同執筆。撮影は「離婚しない女」の山崎善弘が担当。(キネマ旬報 全映画作品データベースより抜粋)

公開日・キャスト、その他基本情報

キャスト 監督三國連太郎
出演森山潤久 大楠道代 泉谷しげる ガッツ石松 小松方正 亜湖 麻田真代
制作国 日本(1987)

ユーザーレビュー

総合評価:5点★★★★★、2件の投稿があります。

P.N.「水口栄一」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2020-07-09

この映画をまた観た。とても感動した。あらためて、親鸞のひたむきな生き方に共感したからだ。私は朝夕、読経している。そして歎異抄を読んでいる。さらに瞑想をしている。このライフスタイルはまさに仏教のおかげである。瞑想については阿頼耶識、つまり潜在意識に働きかけているのだ。この映画を観るたびに親鸞を通して仏教を教えてもらったとつくづく思う。感謝の気持ちでいっぱいだ。

最終更新日:2020-07-14 16:00:10

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