智恵子抄('67) 作品情報

ちえこしょう

中村登が監督した文芸もの

明治四十四年、高村光太郎は“パンの会”に属し、奔放な生活を送っていたが、彼の身を案じる友人、椿夫妻の紹介で、画学生長沼智恵子と見合いした。二人の仲は急速に深まった。一年を経て二人は結婚した。光太郎は詩作に専念し、智恵子は油絵に没頭した。大正四年、智恵子は絵を文展に出したが、結果は落選だった。傷心の智恵子は光太郎と共に故郷二本松を訪れた。智恵子の父宗吉と母やすは二人を心から歓待した。

「智恵子抄('67)」の解説

高村光太郎の詩集『智恵子抄』と佐藤春夫の『小説智恵子抄』を原作として、「惜春(1967)」の中村登と新進広瀬襄が共同でシナリオ化し、中村登が監督した文芸もの。撮影はコンビの竹村博。(キネマ旬報 全映画作品データベースより抜粋)

公開日・キャスト、その他基本情報

キャスト 監督中村登
出演丹波哲郎 岩下志麻 佐々木孝丸 田代信子 中山仁
制作国 日本(1967)

ユーザーレビュー

総合評価:5点★★★★★、1件の投稿があります。

P.N.「水口栄一」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2020-08-28

智恵子抄を観て、とても感動した。これは中村登さんの監督による智恵子抄だが、素晴らしいの一言に尽きる。ひじょうに共感できるところが多かったからだ。私は20代の頃から何百もの詩を書いてきた。ポエムコンサートをさせて頂いたこともある。それだけにこの映画は興味深かった。高村光太郎さんは大好きな詩人だった。そして智恵子抄のちえこという名前が気になった。私の初恋の人は千枝子だったが、凄い美人だった。とびっきりのいいオンナだった。大好きだった。その意味でこの映画は決して忘れることができない。岩下志麻さんは美しすぎる。大好きだ。最高の作品だ。

最終更新日:2020-09-02 16:00:08

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