蜂蜜 作品情報

はちみつ

ユスフの幼年期を描く、ユスフ3部作完結編

6歳のユスフは、手つかずの森林に囲まれた山岳で両親と共に暮らしている。幼いユスフにとって、森は神秘に満ちたおとぎの国で、養蜂家の父と森で過ごす時間が大好きだった。ある朝、ユスフは夢をみる。大好きな父にだけこっそりと夢をささやき、夢を分かち合う。ある日、森の蜂たちが忽然と姿を消し、父は蜂を探しに森深くに入っていく。その日を境にユスフの口から言葉が失われてしまう……。数日経っても父は帰ってこない。ユスフに心配をかけまいと毅然と振る舞っていた母も、日を追うごとに哀しみに暮れていく。そんな母を、ユスフは大嫌いだったミルクを飲んで励まそうとする。そしてユスフは、1人幻想的な森の奥へ入っていく……。

「蜂蜜」の解説

幻想的な森を舞台に、主人公ユスフの成長を通して父、母との絆、そして人の心の機微を情感豊かに描く。監督はデビューからわずか5作品で異例とも言える計40以上もの賞を受賞した、現代トルコ映画界を代表するセミフ・カプランオール。本作は第60回ベルリン国際映画祭において、名だたる競合を退け金熊賞を獲得した。(作品資料より)

公開日・キャスト、その他基本情報

公開日 2011年7月2日
キャスト 監督セミフ・カプランオール
出演ボラ・アルタシュ エルダル・ベシクチオール トゥリン・オゼン
配給 アルシネテラン
制作国 トルコ=ドイツ(2010)
上映時間 103分

(C)2010 Kaplan Film Production & Heimatfilm GmbH + Co KG

ユーザーレビュー

総合評価:5点★★★★★、1件の投稿があります。

P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2019-07-19

奈良岡一高の写真〈軍艦島〉の鉱夫の煤けた表情を観ていると,何処かセミフ・カブランオール監督のユスフ三部作「ミルク」「卵」と本篇に共通する喪失された者への郷愁の様なものを感じて仕舞うんだなあ🎵

最終更新日:2019-10-11 10:26:07

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