キラー・インサイド・ミー 作品情報

きらーいんさいどみー

殺人を繰り返す男を主人公にした犯罪ノワールを、マイケル・ウィンターボトム監督が映画化

1950年代の西テキサスの田舎町。保安官助手として働くルーは評判のいい青年だった。しかしジョイスという娼婦と出会った事で、長年眠っていたある衝動が目を覚ました。ルーはかつて義兄を死なせた疑いのある地元の顔役に復讐する事を思いつき、ある計画を実行する。完全犯罪のはずだったが、ルーに疑いの目が向けられる。そして、それを隠すために新たな殺人を引き起こす。やがて殺人の衝動は、ルー自身にも止められなくなり…。

「キラー・インサイド・ミー」の解説

作品ごとに異なる作風で私たちを驚かせてくれる、マイケル・ウィンターボトム監督。1950年代に多くの犯罪小説を書いたアメリカの作家ジム・トンプスンの「おれの中の殺し屋」を映画化。過去にトンプソン原作の『ゲッタウェイ』『グリフターズ/詐欺師たち』などが映画化されている。本作はノワール小説の手法にのっとり、主人公による一人称の語りが多いが、まったく共感する余地がなく、私たちはとまどう。殺人者といっても、いわゆる“異常犯罪者もの”“二重人格者もの”とは趣を異にし、主人公が抱える心の暗闇の理由は明快には明かされない。その得体の知れなさはある意味、現代的であり、そこにこの作品を「今」映画化する意味があるのだろう。

公開日・キャスト、その他基本情報

公開日 2011年4月16日
キャスト 監督マイケル・ウィンターボトム
原作ジム・トンプスン
出演ケイシー・アフレック ケイト・ハドソン ジェシカ・アルバ サイモン・ベイカー ビル・プルマン ネッド・ビーティ
配給 日活
制作国 アメリカ=スウェーデン=イギリス=カナダ(2010)
年齢制限 R-15
上映時間 109分

(C)Copyright 2010 KIM PRODUCTIONS, LLC ALL RIGHTS RESERVED.

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ユーザーレビュー

1件の投稿があります。

P.N.「いのっち」さんからの投稿

評価
なし
投稿日
2011-06-01

人によっては、傑作なのかも知れませんが?私にとっては観てる間中、嫌悪感で胸が苦しくなるような、今年最悪の作品でした。主人公の自分勝手な犯罪にただただ憤りをおぼえます…ジェシカ・アルバもケイト・ハドソンも体を張ったよい演技をしていると思うのに、心に響かなかったのが残念です。

最終更新日:2019-11-19 14:33:20

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