冷たい熱帯魚 作品情報

つめたいねったいぎょ

世界が認めた“園子温ワールド”の完成形

小さな熱帯魚屋を経営する社本信行は、ある夜、娘の美津子がスーパーで万引きをしたため、妻の妙子とともに店に呼び出された。その場を救ってくれたのは、スーパーの店長と知り合いの村田幸雄。村田は巨大な熱帯魚店、アマゾンゴールドのオーナーだった。帰り道、村田に誘われ店に寄る事に。そこで美津子を住み込みの従業員として預かる事を提案され、無力にも了承する社本。さらに数日後、村田から“儲け話”をもちかけられる。

「冷たい熱帯魚」の解説

ヴェネチアやトロントなど、多くの映画祭で上映され、すでに世界10カ国で公開が決定している本作は、『愛のむきだし』や『紀子の食卓』などで知られる鬼才・園子温監督の最高傑作にして、金字塔的作品と評判だ。監督自身の実体験と、1993年に起きた埼玉愛犬家殺人事件をはじめとするいくつかの猟奇殺人事件からインスパイアされたという。犯罪に巻き込まれていく主人公を演じる吹越満の熱演もさることながら、名脇役でんでんが、名だたる猟奇的キャラクターにも負けない存在感で強い印象を残す。死と暴力に満ち溢れた本作は、その衝撃度からR-18指定を受けた、真の大人のエンタテインメントと言えるだろう。

公開日・キャスト、その他基本情報

公開日 2011年1月29日
キャスト 監督・脚本園子温
脚本高橋ヨシキ
特殊造型西村喜廣
出演吹越満 でんでん 黒沢あすか 神楽坂恵 梶原ひかり 渡辺哲 諏訪太朗
配給 日活
制作国 日本(2010)
年齢制限 R-18
上映時間 146分

(C)NIKKATSU

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ユーザーレビュー

総合評価:4.43点★★★★☆、7件の投稿があります。

P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-12-10

韓国のクライム・サスペンス映画「チェイサー」やジョナサン・デミ監督作品「羊たちの沈黙」等を観ていて本編の中のでんでんの熱演シーンがふと思い浮かんだ…。街中で気さくで一寸お洒落な,でんでんを何度か見掛けた事が嘗て在りました。

最終更新日:2019-11-12 15:21:14

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