ノルウェイの森 作品情報

のるうぇいのもり

1960年代の風景そのままに、村上春樹のベストセラー小説を鮮烈に映像化。

親友・キズキを自殺で失ったワタナべは、東京で大学生活を送り始める。ある日、ワタナベは偶然にキズキの恋人だった直子と出会い、毎週直子と東京の街を散歩するようになる。しかし、直子の20歳の誕生日、精神的に不安定になった直子と夜を共にする。それ以来、ワタナベは直子と連絡がとれなくなってしまう。さらに喪失感が深まり心を病んだ直子は、京都の療養施設に入所していたのだ。直子に会いたくても会えない状況の中で、ワタナベは大学で出会った不思議な魅力を持つ女の子・緑にも惹かれていく。

「ノルウェイの森」の解説

1987年に刊行され、2010年10月の時点で発行部数1044万部を記録している村上春樹の大ベストセラー小説「ノルウェイの森」。この作品をベトナム系フランス人監督のトラン・アン・ユン監督が松山ケンイチ、菊地凛子を主演に迎えて制作した映画が、本作『ノルウェイの森』だ。トラン・アン・ユン監督は、1960年代の日本を舞台に、時代の匂いを色濃く映し出しながらも、いつの時代も変わらない自然の姿や、人間の感情というものを鮮明に描き出している。村上春樹の小説の大きな特徴である、海外文学のような会話のやりとりも、小説のままに再現。ワタナベと言葉遊びのようなやり取りを交わす緑役の水原希子も、小動物のような鮮烈な魅力を放っている。

公開日・キャスト、その他基本情報

公開日 2010年12月11日
キャスト 原作村上春樹
監督・脚本トラン・アン・ユン
出演松山ケンイチ 菊地凛子 水原希子 高良健吾 玉山鉄二 霧島れいか 柄本時生 初音映莉子
配給 東宝
制作国 日本(2010)
年齢制限 PG-12
上映時間 133分

(C)2010「ノルウェイの森」村上春樹/アスミック・エース、フジテレビジョン

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ユーザーレビュー

総合評価:2.95点★★☆☆☆、23件の投稿があります。

P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2019-01-24

そしてNHKのカルチャー・ラジオで原作者の村上春樹の文藝について幾つかレクチャーしていた。本作では海外での1968年の社会闘争を承けた70年のアンチ安保の闘争・学園紛争を社会背景に一人称の語り口で云々…。そんなもやもやとしたアンニュイな雰囲気は確かに早稲田大学でロケーションされた本編にも見られた

最終更新日:2020-02-17 13:23:23

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