石内尋常高等小学校 花は散れども 作品情報

いしうちじんじょうこうとうしょうがっこうはなはちれども

95歳の映画監督が贈るヒューマンな娯楽作

広島県の山の中にある石内尋常高等小学校。ちょっと破天荒な市川先生は、授業中居眠りした生徒がいても、田植えの手伝いをしていた事が分かると咎めず、修学旅行では他人に田舎者と罵倒されると喧嘩する。教え子の良人、三吉、みどりは大の仲良し。ある日、良人の家が破産し、村を去っていく。30年後。良人は東京で売れない脚本家となっていた。村の収入役となった三吉が、市川先生の定年祝いにかつてのクラスメイトを招集する。

「石内尋常高等小学校 花は散れども」の解説

95歳の、日本最高齢の映画監督、新藤兼人の最新作は、故郷広島での少年時代から、シナリオライターとして自立するまでを描いた(劇中、新藤監督の分身は豊川悦司が演じる)、自伝的な作品。“生徒と教師”“恩師と教え子”をテーマにしながら、新藤監督が生涯描き続けてきた“生の根源は性”“戦争と平和”といったメッセージが随所に込められている。子供たちを見つめ続ける市川先生を演じた柄本明は、渾身の演技を披露する。そのユーモアに笑い、惜しみなく注ぐ愛情に涙を誘われること必至。どんなときも気持でぶつかっていく破天荒な先生像に、新藤監督が伝えんとする教育の原点がありそうだ。

公開日・キャスト、その他基本情報

公開日 2008年9月27日
キャスト 監督・原作・脚本新藤兼人
出演柄本明 豊川悦司 大竹しのぶ 六平直政 川上麻衣子
配給 シネカノン
制作国 日本(2008)
上映時間 118分

(C)2008「石内尋常高等小学校 花は散れども」製作委員会

ユーザーレビュー

レビューの投稿はまだありません。

「石内尋常高等小学校 花は散れども」を見た感想など、レビュー投稿を受け付けております。あなたの映画レビューをお待ちしております。

最終更新日:2016-02-12 15:55:23

広告を非表示にするには