キネマの天地 作品情報

きねまのてんち

昭和8、9年の蒲田撮影所を舞台に、映画作りに情熱を燃やす人々の人生を描く

浅草の活動小屋で売り子をしていた田中小春が、松竹キネマの小倉監督に見出され、蒲田撮影所の大部屋に入ったのは昭和8年の春だった。小春は大震災で母親を失い、若い頃旅回り一座の人気者だったという病弱の父・喜八と長屋でのふたり暮らしだ。蒲田撮影所での体験は何もかもが新鮮だった。ある日、守衛に案内されて小倉組の撮影見学をしていた小春はエキストラとして映画出演することになった。だが素人の小春にうまく演じられる訳がなく、小倉に怒鳴られた小春は泣き泣き家に帰り、女優になることをあきらめた。

「キネマの天地」の解説

松竹が撮影所を大船に移転する直前の昭和8、9年の蒲田撮影所を舞台に、映画作りに情熱を燃やす人々の人生を描く。脚本は井上ひさし、山田太一、朝間義隆、山田洋次が共同執筆。監督は「男はつらいよ 柴又より愛をこめて」の山田洋次、撮影も同作の高羽哲夫が担当。 (キネマ旬報 全映画作品データベースより抜粋)

公開日・キャスト、その他基本情報

キャスト 監督山田洋次
出演渥美清 中井貴一 有森也実
制作国 日本(1986)

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ユーザーレビュー

総合評価:5点★★★★★、5件の投稿があります。

P.N.「水口栄一」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2020-06-18

キネマの天地を観た。私は40代の頃にある大手芸能プロダクションの新人タレントになった。もちろん、副業だったが、テレビ局や撮影所に何度通ったかさえわからない。だからこの映画はとても共感できるところが多く、感動した。有森也実さんはチャーミングな美人で大好きだった。この映画を観るたびに、映画というものがとても愛しくなる。

最終更新日:2020-09-16 14:20:12

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