明日の記憶 作品情報

あしたのきおく

失われていく記憶の隙間に、生きることの美しさを描いた感動の物語

広告会社の営業マンとして働く雅行は、時に家庭を返り見ないほど仕事に没頭してきた。大きなプロジェクトと娘の結婚を控え、忙しい日々を送っていたが、50歳を前にしたある日、原因不明の体調不良に襲われる。ミーティングを忘れたり、部下の顔が思い出せず、心配になった雅行は病院を訪れ、医師から「若年性アルツハイマー」の診断を受ける。そんな雅行を、妻の枝実子は献身的に支え、一緒に病と闘うことを決心する……。

「明日の記憶」の解説

『私の頭の中の消しゴム』でも注目された「若年性アルツハイマー病」をテーマに、病を背負った働き盛りの男性と、彼を支える妻の絆を描いた感動作品。当たり前だった風景が記憶から消えていく恐ろしさを、渡辺謙が卓越した演技力で見せている。また、辛さを心の内にひた隠しながら、最後まで夫の傍にいることを決めた妻を、樋口可奈子が熱演。監督は、ユニークな映像で独特の世界観を発揮する堤幸彦。複雑な感情表現が必要なドラマで、新境地を開いている。原作は、第18回山本周五郎賞を受賞した、荻原浩の同名小説。忘れてしまうことの恐れと、忘れられてしまうことの痛み、それらを乗り越え、なお笑顔を見出していく夫婦の姿が、深く心に残る。

公開日・キャスト、その他基本情報

公開日 2006年5月13日
キャスト 監督堤幸彦
出演渡辺謙 樋口可奈子 坂口憲二 吹石一恵 木梨憲武
配給 東映
制作国 日本(2005)
TV放映 2019年11月27日 テレビ東京 午後のロードショー

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ユーザーレビュー

総合評価:5点★★★★★、2件の投稿があります。

P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2019-11-27

結婚披露宴での祝辞のシーンも映画の圧巻,〈博士のくれた数式〉と云う映画作品や舞台も想い出されたけれど。若年性アルツハイマー病は本当に他人事では無い!渡辺謙等熱演

最終更新日:2019-12-04 14:52:36

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