ゲルマニウムの夜 作品情報

げるまにうむのよる

『赤目四十八瀧心中未遂』の荒戸が仕掛ける新たな衝撃作!

神への挑戦。あまりにも深遠なテーマを孕む問題作が映像となって観客に問いかける。真っ白な雪の中、黒い牛が歩いてくる。教護院の院長がラテン語で聖書を読んでいる。そんな院長の股間を朧(ロウ)が愛撫していた。やがて朧はアスピラントの教子と出会う。この世に神は存在するのだろうか。ゲルマニウムラジオの透明なイヤホンからは神の囁きが聞こえている。人間の欲望、肉体、精神の崩壊。カオスが全てを支配していくのだった……。

「ゲルマニウムの夜」の解説

芥川賞を受賞した花村萬月の同名小説を映画化した意欲作。監督の大森立嗣は本作が第一回監督作品とは思えぬ演出力を見せている。2003年度、小規模公開ながら『赤目四十八瀧心中未遂』が映画賞を総なめにしたことはまだ記憶に残る人も多いだろう。本作は『赤目~』に携わったスタッフが多く名を連ね、『赤目~』ではメガホンをとった『ツィゴイネルワイゼン』などの荒戸源次郎が製作総指揮を務めている。キャストに並んだ個性的な面々は、皆、はまり役だ。特に主演の新井浩文が、素晴らしい存在感で観る者を惹きつけている。本作は一角座と名付けられたテント(上野公園、東京国立博物館敷地内)での上映という珍しい興行方法を行う。第18回東京国際映画祭、コンペティション部門正式出品作。

公開日・キャスト、その他基本情報

公開日 2005年12月17日
キャスト 監督大森立嗣
出演新井浩文 広田レオナ 早良めぐみ 石橋蓮司 佐藤慶
配給 荒戸映画事務所
制作国 日本(2005)

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最終更新日:2016-02-12 15:49:09

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