お早よう 作品情報

おはよう

小津安二郎が監督した、大人と子供の世界を描いた一篇

東京の郊外-小住宅の並んでいる一角。組長の原田家は、辰造、きく江の夫婦に中学一年の子・幸造、それにお婆ちゃんのみつ江の4人暮し。原田家の左隣がガス会社に勤務の大久保善之助の家。妻のしげ、中学一年の善一の3人。大久保家の向い林啓太郎の家は妻の民子と、これも中学一年の実、次男の勇、それに民子の妹有田節子の5人暮し。林家の左隣・老サラリーマンの富沢汎は妻とよ子と2人暮し。右隣は界隈で唯一軒テレビをもっている丸山家で、明・みどりの若い夫婦は万事派手好みで近所のヒンシュクを買っている。

「お早よう」の解説

『彼岸花』につづいて野田高梧と小津安二郎が書いた脚本を、小津安二郎が監督した、大人と子供の世界を描いた一篇。撮影は『春を待つ人々』の厚田雄春。(キネマ旬報 全映画作品データベースより抜粋)

公開日・キャスト、その他基本情報

キャスト 監督・脚本小津安二郎
脚本野田高梧
出演笠智衆 三宅邦子 設楽幸嗣 島津雅彦 久我美子
制作国 日本(1959)

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ユーザーレビュー

総合評価:5点★★★★★、1件の投稿があります。

P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-06-14

是枝裕和監督の作ったドキュメンタリー番組「もう一つの教育~伊那小学校春組の記録」を視ていたら、子どもの生き生きとした表情を愛情深く捉えていて監督の子ども好きな感情が伝わって来た…。マルク・シャーガールの絵の構図も連想しつつ、子役が実に佳かった小津安二郎監督の本編の事も又、同時に思い出したー。因みに本編は、丁度お茶の間にテレビが普及するには一寸高価だった時代の隣近所の庶民の暮らしをユーモラスに捉えた秀作だったね!

最終更新日:2020-10-28 15:53:03

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