真田風雲録 作品情報
さなだふううんろく
錦之助主演の戦国アクション・コメディ
慶長五年関ケ原合戦のころ、戦場泥棒の浮浪児お霧、清次、伊三、六たちの底抜けの明るさに、落武者の根津甚八、筧十蔵らが加ったのも無理はない。十数年がすぎて天下が再び風雲急となったある日、一行は以前知り合ったはなれ猿の佐助というヘンな野郎と出くわした。彼は生れ落ちた時イン石の放射能が体に作用したとかで不思議な術を身につけていた。佐助をリーダー格とし、ぎたあるをかき鳴らして徳川家を諷刺する由利鎌之助を加えた一行は、大坂城に向った…。
「真田風雲録」の解説
福田善之原作を彼自身と『若き日の次郎長 東海道のつむじ風』の小野竜之助、神波史男が共同で脚色、『丹下左膳 乾雲坤竜の巻』の加藤泰が監督したアクション・コメディ。撮影は『薩陀峠の対決』の古谷伸。(キネマ旬報 全映画作品データベースより抜粋)
公開日・キャスト、その他基本情報
キャスト |
監督:加藤泰
原作・脚色:福田善之 脚色:小野竜之助 神波史男 出演:中村錦之助 渡辺美佐子 大前均 常田富士男 ジェリー藤尾 春日俊二 米倉斉加年 ミッキー・カーチス 河原崎長一郎 |
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制作国 | 日本(1963) |
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