黄金の法 ~エル・カンターレの歴史観~ 作品情報
おうごんのほうえるかんたーれのれきしかん
世界の宗教と歴史をめぐる時間の旅を、ダイナミックに描く冒険ファンタジー
25世紀の近代都市、ニューアトランティス。15歳のサトルは、エリート校の中等部に通っている。ある夜、サトルが資料室で借りた本、「黄金の法」を読んでいると、庭に突然、タイムマシンが現れた。マシンから出てきたのは、30世紀の未来からやってきた少女、アリサ。アリサに頼んで、タイムマシンに乗せてもらうことになったサトルは、21世紀の日本を目指す。しかし、時間旅行の衝撃で故障したマシンは、2人を紀元前のギリシャ、エジプト、インドへと送り込んでいく。
「黄金の法 ~エル・カンターレの歴史観~」の解説
世界には、数々の神話と伝説、ミステリーが存在し、その解釈が人々の歴史観、宗教観を作り上げてきた。アニメーション『黄金の法』は、サトルとアリサの時間旅行を通じ、数千年の歴史を紐解いていく壮大なファンタジー。ギリシャ神話のヘルメスの戦い、モーゼの十戒、基督の復活や釈迦の奇跡など、伝説の現場を目撃しながら、人類に普遍の愛や誠実さ、勇気について語られていく。
エジプトはいかに行われたのか? なぜ、スフィンクスの鼻は欠けているのか? 釈迦を陥れる陰謀とは? 謎に満ちた出来事は、ユニークな視点を織り交ぜながら描かれ、大いに想像力を刺激する。近未来、もしもタイムマシンが現実のものになったら、伝説は歴史的事実に変わるかも知れない…そんなロマンに溢れたアニメーション。
公開日・キャスト、その他基本情報
公開日 | 2003年10月11日 |
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キャスト |
製作総指揮・原作・原案:大川隆法
監督:天乃光望 アニメーション・ディレクター:石山貴明 ビジュアル・ディレクター:今掛勇 声の出演:子安武人 伊藤美紀 雪野五月 青山桐子 |
配給 | 東映 |
制作国 | 日本(2003) |
上映時間 | 110分 |
(C)IRH Press 2003
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