コール 作品情報

こーる

完全犯罪を自負する誘拐犯と、それに立ち向かう家族を描くトライアングル・サスペンス

カレン(シャーリズ・セロン)は、夫のウィルと6歳の娘アビーと幸せに暮らしていた。ある日、アビーが誘拐され、カレンの前に誘拐犯ジョー(ケヴィン・ベーコン)が現れる。ジョーの従兄弟マーヴィンがアビーを拘束し、妻のシェリルが出張先のウィルを見張っている。3人は家族を別々に監視し、これまで何度も誘拐を成功させていた。しかし、ジョーの計画はアビーの持病によって狂い始める。さらに、娘を愛する夫婦の行動は、ジョーたち3人に思いもよらない混乱を巻き起こしていく。

「コール」の解説

誘拐を描く映画には、例えば警察と誘拐犯、一対一の対立が生み出す駆け引きのドラマがある。しかし、『コール』では3人の誘拐犯と3人の家族がそれぞれ別の場所で対立しあい、トライアングルを複雑に交差させたサスペンスとなっている。子供の誘拐から身代金の受け渡しまでの24時間、一対一、三対三のせめぎあいが同時に進行し、短い時間に凝縮された緊張感も3倍増しだ。その面白さを引き立てているのは、6人の俳優たちの素晴らしい演技。

鋭い機転で娘を救おうとする夫婦をシャーリズ・セロンとスチュアート・タウンゼント。不気味な笑みを称えた誘拐犯のリーダーにケヴィン・ベーコン。彼を信じながら不安に駆られる従兄弟と妻には、プルイット・テイラー・ヴィンスとコートニー・ラヴ。そして、6歳のアビーを演じたダコタ・ファニングの迫真の演技は、この巧妙なドラマを見事に作りこんでいく。俳優の演出に定評のある、ルイス・マンドーキ監督の上手さが光る作品。

公開日・キャスト、その他基本情報

公開日 2003年12月20日
キャスト 監督ルイス・マンドキー
脚本グレッグ・アイルズ
出演ダコタ・ファニング シャーリズ・セロン ケヴィン・ベーコン コートニー・ラヴ スチュアート・タウンゼント プルイット・テイラー・ヴィンス
配給 ギャガ=ヒューマックス
制作国 アメリカ(2002)
上映時間 106分

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最終更新日:2019-03-12 11:00:07

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