DEAD END RUN 作品情報

でっどえんどらん

3人の“逃げる男”のクライマックスは…? アナログの荒野を疾走するデジタル・シネマ

走る男。命をつけ狙う刺客から逃れ、男は夕暮れの街をひたすらに走る。気がつくとそこは袋小路。力尽きて物陰に座り込んだ男の背後に足音が近づく。男は物陰から鉄パイプを打ち下ろすが、そこに倒れたのは若い女だった…。走る男。顔には血痕。虚ろな視線が宙をさまよう。男は拳銃を握り締め、意を決して刺客の前に踊り出る。そこに立っていたのは自分と同じ顔をした男だった…。走る男。男は警察に追われ、苦し紛れにビルの階段を駆け昇る。午後の陽光に包まれた屋上には1人の女が…。3人の逃げる男たち。行き着く先は天国か地獄か?

「DEAD END RUN」の解説

逃げる以外に選択肢はないという極限下でドラマは幕を開け、逃げ込んだ先で出会った出来事を巡って、意外なクライマックスへと展開してゆく。そんな3つの逃亡物語を、ミニマルかつダイナミックな語り口で活写したオムニバス作品。3話それぞれに日本映画を代表するカリスマ俳優が登場。各々の個性に応じた逃亡ぶりを披露する。

この先鋭的な野心作に挑んだのは、ジャパン・ニューウェイヴの旗手として知られ、近年も既成の枠に留まらない話題作を発表している石井聰互監督。アナログとデジタルの世界観が責めぎ合う同時代的な感性は、正しく石井監督の真骨頂と言えるだろう。映像をリードするスタイリッシュな音楽も出色。新たなエンターテインメントの地平を切り拓く、上映時間59分の電撃的疾走ムービー!

公開日・キャスト、その他基本情報

公開日 2003年10月18日
キャスト 監督石井聰互
出演伊勢谷友介 永瀬正敏 浅野忠信 粟田麗 市川実日子 ロバート・ハリス
配給 パイオニアLDC/東北新社
制作国 日本(2003)
上映時間 59分

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最終更新日:2016-02-12 15:42:11

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