ラスト サムライ 作品情報

らすとさむらい

日本の武士道に魅了されたトム・クルーズが、仁の心、忠の魂をスクリーンに映し出す!

19世紀末。南北戦争の英雄、オールグレン(トム・クルーズ)は、原住民討伐戦に失望し、酒に溺れる日々を送っていた。そんな彼が、近代化を目指す日本政府に軍隊の教官として招かれる。初めて侍と戦いを交えた日、負傷したオールグレンは捕えられ、勝元(渡辺謙)の村へ運ばれた。勝元は、天皇に忠義を捧げながら、武士の根絶を目論む官軍に反旗を翻していた。異国の村で、侍の生活を目の当たりにしたオールグレンは、やがて、その静かで強い精神に心を動かされていく。

「ラスト サムライ」の解説

ハリウッドが日本を描くときに、日本人としてまず気になるのは、これまで数々の作品で体験してきた違和感。アメリカのレンズに映される日本人は、どこか滑稽で奇妙で、得体の知れないエイリアンでしかなかった。変わりゆく時代に失望し、誇りを失った主人公・オールグレンは、遠き異国、日本で、信念を貫く武士の精神を吸収していく。ここではオールグレンがエイリアンであり、彼が出会った日本の侍たちが真のヒーローとして描かれる。

勝元を演じた渡辺謙の迫力は、トムをも凌ぐほど強烈だ。さらに、真田広之、原田眞人や福田清三ら、実力派俳優たちが凛とした素晴しい演技を見せ、日本人による日本の演技がきちんと表現されている。アメリカらしい演出が出すぎた部分もあるけれど、ハリウッドが持つリアリズムへのこだわりが、異なる文化をうまく際立たせ、交差させて、充分に納得し且つ楽しめる大作となった。

公開日・キャスト、その他基本情報

公開日 2003年12月6日
キャスト 監督エドワード・ズウィック
出演トム・クルーズ ティモシー・スポール ビリー・コネリー トニー・ゴールドウィン 渡辺謙 真田広之 原田眞人 小雪
配給 ワーナー・ブラザース映画
制作国 アメリカ(2003)
上映時間 154分
TV放映 2020年11月17日 フジテレビ ミッドナイトアートシアター

(C)2003 Warner Bros. All Rights Reserved

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ユーザーレビュー

総合評価:5点★★★★★、2件の投稿があります。

P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2020-11-18

本篇の渡辺謙はミュージカル「王様と私」のアジアン・キング,ユル・ブリンナーや三船敏郎風の堂々たる貫禄

最終更新日:2021-05-07 13:35:58

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