星に願いを。('03) 作品情報

ほしにねがいを

大切な人に、最後のメッセージを伝えたい。彗星が授けた、ロマンティックな奇跡の物語

事故で視覚と声を失った青年・笙吾(吉沢悠)は、看護婦・奏(竹内結子)の支えで生きる気力を取り戻した。いつの間にか2人は、互いを特別な存在として感じていた。そんな時、笙吾が再び交通事故にあい、奏の目の前で息を引き取った…。笙吾が目覚めると、そこは市電の中。目も見えるし口も聞ける。戸惑う笙吾に、不思議な声が囁いた。「流星の力で、あなたは数日間だけ別の人間として生き返ります」。笙吾は、残された時間で奏に自分の思いを伝えるため、病院へと向かった。

「星に願いを。('03)」の解説

死んでしまった人間が、消える前にもう一度、愛する人にメッセージを伝える。まるで、『ゴースト』のようなファンタジーが、函館の夜景に美しく繰り広げられていくラブストーリーだ。許された時間はごくわずか。誰も自分だと判ってはくれず、判ってしまえばそこでおしまい。伝えたいのに真っ直ぐには伝えられないもどかしさが、胸を締め付ける。

『黄泉がえり』でも死んだ恋人に思いを馳せる女性を演じた竹内結子、目と声を失った青年を演じた吉沢悠が、切なくもさわやかに奇跡の物語を綴っていく。監督の冨樫森は、『非・バランス』や『ごめん』で見事な人間模様を描き出した注目の人。ふとしたところで、さりげなく涙腺を刺激する演出が絶妙。空の上から降り注ぐロマンスを堪能したい。

公開日・キャスト、その他基本情報

公開日 2003年4月12日
キャスト 監督冨樫森
出演竹内結子 吉沢悠 高橋和也 牧瀬里穂 國村隼
配給 東宝
制作国 日本(2003)
上映時間 106分

(C)2002「星に願いを。」Film Partners

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最終更新日:2019-07-19 09:25:24

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