運命の女 作品情報

うんめいのおんな

幸せな夫婦に芽生えた心の迷いが、運命を変える。E・ライン監督が描く「情事」の行方

ニューヨーク郊外で暮らすエドワード(リチャード・ギア)とコニー(ダイアン・レイン)は結婚11年目。ある風の強い日、9歳になる息子・チャーリーの誕生日プレゼントを買いに街へでたコニーは、本の売買をする青年・ポール(オリヴィエ・マルティネス)にぶつかり転倒する。膝をすりむいたコニーはポールの部屋へ招かれるが、誘惑的な眼差しに動揺し急ぎ部屋を出た。しかし、コニーの心に生まれた情熱は、引き返せない情事へと発展していく。エドワードは、そんな妻の変化に疑問を抱き始める。

「運命の女」の解説

『危険な情事』で、嫉妬がストーキングに変わる恐怖を描いたエイドリアン・ライン監督。あのスリルを再び? と思うかもしれないが、この新作はスリルより丹念な心理描写で見せる夫婦のストーリーだ。満ち足りているが刺激のない毎日を送る主婦の、後へ引けない情熱に身を任せていく心理を演じるのはダイアン・レイン。そして、家庭を愛し妻を愛し、犯した罪に苦悩する夫にリチャード・ギア。2人とも、静かな表情のなかに激情を抱えている。

郊外の一戸建て、優しい夫と美人の妻、そしてかわいい息子という幸福の図が、少しずつ引き裂かれていく姿をデリケートに描いていく。前半でコニー、後半ではエドワードの心の揺れを描き、大きな過ちを共有した2人の前に立ちはだかる運命を示唆したラストが印象的。

公開日・キャスト、その他基本情報

公開日 2003年1月11日
キャスト 監督エイドリアン・ライン
出演リチャード・ギア ダイアン・レイン エリヴィエ・マルティネス チャド・ロウ エリック・ペア・サリヴァン ドミニク・チアニーズ
配給 20世紀フォックス映画
制作国 アメリカ(2002)
上映時間 124分
TV放映 2019年10月7日 テレビ東京 午後のロードショー

(C)2002 TWENTIETH CENTURY FOX

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最終更新日:2019-12-03 16:25:01

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