TAMALA2010 A PUNK CAT IN SPACE 作品情報

たまら2010あぱんくきゃっといんすぺーす

ネコ銀河系宇宙のメス猫・TAMALAがパンキーに登場! 現代社会に切り込むSFアニメ

2010年。ネコ銀河系ネコ地球の都市・TOKYOで、1歳の誕生日を迎えたメス猫タマラは宇宙船に乗り込み故郷のオリオン座へ向かうが、途中隕石にぶつかり惑星Qへ墜落する。そこで、ホルスタイン柄のポルシェを運転していたミケランジェロと出会い、タトゥーを入れたりクラブへ出かけたり、思いのままに遊び歩く。Q星では犬系与党と猫系野党の対立が激化し、不穏な政治情勢が続いており、さらに街には巨大な複合企業「Catty & Co」の経済支配が忍び寄っていた。

「TAMALA2010 A PUNK CAT IN SPACE」の解説

「あたち、タマラっていうの。ぐずぐずしてるとぶっ殺すぞ」…キュートな顔でシラっと恐ろしい言葉を口にする子猫のタマラが、たまらなくイイ。近未来のネコ宇宙を舞台にしたこのアニメ、ただのアニメと思ったら大間違い。政治経済、情報社会に鋭く切り込みながら、文学・絵画・音楽芸術の髄をちりばめた、かなり高度な内容なのだ。タマラが墜落したQ星の街の真ん中にはオスカー・ワイルドの「幸福な王子」像が立ち、美術館の奥に隠されている地獄絵は中世ヨーロッパの宗教画を想起させる。1

19世紀から生き続けるタマラは、物質社会で繰り返される迫害と復讐の目撃者。タマラのかわいらしさとミスマッチな、そんな意思の高さがまたファンキーなのだ。CG映像の迫力と精巧さ、ロボットネコ・タトラの声をベアトリス・ダルが演じているのも注目したい。

公開日・キャスト、その他基本情報

公開日 2002年10月19日
キャスト 監督・原作・脚本t.o.L
声の出演武田真治 加藤武 ベアトリス・ダル
配給 キネティック
制作国 日本(2002)
上映時間 92分

(C)TAMALA PROJECT

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最終更新日:2016-02-12 15:40:15

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