メトロポリス 作品情報

めとろぽりす

手塚治虫の伝説の原作が、人気アニメーター達によって華やかに誕生!

ロボットと人間が共に暮らす未来社会。巨大都市国家・メトロポリスの影の支配者であるレッド公は、指名手配中のロートン博士に依頼し、死んでしまった愛娘ティマのロボットを造っていた。しかしそのことを知ったレッド公の養子であるロックは、愛を独り占めしたい一心で、嫉妬から研究所に火を付けてしまう。丁度、ロートン博士の行方を追って日本から屋ってきていた私立探偵のヒゲオヤジと、甥のケンイチは事件の調査を進める中、恐ろしい陰謀に巻き込まれていくのだった。

「メトロポリス」の解説

手塚治虫の原作を、『AKIRA』の大友克洋が脚本、『幻魔大戦』のりんたろう監督で映画化。今のジャパニメーションという言葉を作り上げたトップ、アニメ監督による手塚治虫へのオマージュともいえる作品になっている。自ら楽になるためにロボットを作り出しておきながら、ロボットを邪魔だと考え憎む人間達の身勝手さ。そしてそれとは裏腹に、人間を憎んだりせず、自分達の使命をまっとうしようとするロボット達。この映画に登場するロボット達は皆、人間達を守ろうとし、やさしい心を持っている。近未来、自分の権力を振りかざし、しまいには自分を神だと思い込んでしまった人間の愚かさが生んだ恐ろしい結末は、現代社会に生きる私達への忠告ともとれる。ただし、よくあるストーリー、さらに手塚治虫のイメージを崩さないようにしようとしすぎたせいか、せっかく2人の素晴らしいアニメ監督が作っているにもかかわらず、2人の個性が生かされない無難な作品になってしまったように見てとれる。音楽もレイ・チャールズの曲などを使ったり、ディキシーランド・ジャズを使用し、レトロな雰囲気をかもし出している。

公開日・キャスト、その他基本情報

公開日 2001年5月26日
キャスト 監督りんたろう
声の出演井元由香 小林桂 岡田浩暉 滝口順平 富田耕生 石田太郎
配給 東宝
制作国 日本(2001)
上映時間 107分

(c)手塚プロダクション/METROPOLIS製作委員会

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ユーザーレビュー

総合評価:5点★★★★★、2件の投稿があります。

P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2020-09-18

又,手塚治虫が原案・監督として山本暎一と組んだ大人用アニメーションが〈クレオパトラ〉だった。実験映画風な手法と豊かなidea,挿入される色んなギャグ漫画のキャラの登場も面白い!最初のヒロインの姿も

最終更新日:2020-10-15 11:09:00

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