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今一番人気の映画を探そう!週末観客動員数TOP10をご紹介。
今週のランキングは、『アラジン』(ディズニー)が土日2日間で動員69万1000人、興収9億9600万円をあげ、3週連続首位を達成した!

集計日付:2019年6月22日~2018年6月23日

 今週の映画動員ランキングは、『アラジン』(ディズニー)が土日2日間で動員69万1000人、興収9億9600万円をあげ、3週連続首位を達成した。先週に引き続き非常に落ちの少ない興行を続けており、累計では動員385万人、興収55億円を突破している。

  南勝久原作の人気コミックを実写映画化した『ザ・ファブル』(松竹)は、土日2日間で動員22万9000人、興収3億1000万円をあげ2位に初登場。初日から3日間の累計では動員30万人、興収4億円に届く勢いの好スタートとなっている。どんな相手も6秒以内に殺す超人的戦闘能力を持つ伝説の殺し屋を、今や映画界に欠かせないアクション俳優となった岡田准一が演じ、木村文乃、山本美月ほか豪華俳優陣が共演。監督はCM界でその名を轟かせ、本作が3本目の映画となる江口カンが務めている。

  マーベルコミックの中でも最重要といわれる「ダーク・フェニックス サーガ」を基に製作された大ヒットシリーズ「X-MEN」の最新作『X-MEN:ダーク・フェニックス』(フォックス)は、土日2日間で動員9万5000人、興収1億3200万円をあげ3位でスタートを切った。大ヒットドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」でブレイクを果たしたソフィー・ターナーが前作「X-MEN:アポカリプス」に引き続きジーン/ダーク・フェニックス役を演じるほか、マイケル・ファスベンダー、ジェームズ・マカヴォイらお馴染の豪華キャストが勢揃いしている。また、これまでの「X-MEN」シリーズや「デッドプール」などで製作や脚本を務めてきたサイモン・キンバーグが今作で長編映画監督デビューを果たした。

  先週2位でスタートを切った『メン・イン・ブラック:インターナショナル』(ソニー)が4位にランクイン。累計では、間もなく動員50万人、興収7億円に達する。5位の『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』(東宝)が累計で動員169万人、興収24億円を、6位の『コンフィデンスマンJP』(東宝)が動員205万人、興収26億円を突破している。

  ほか新作では、「夜明け告げるルーのうた」や、日本アカデミー賞最優秀アニメーション賞受賞作品「夜は短し歩けよ乙女」などの湯浅政明監督の最新作『きみと、波にのれたら』(東宝)が9位に初登場。声の出演は片寄涼太、川栄李奈、松本穂香ほか。

最終更新日:2019-07-02 15:30:02

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