『オデッセイ』(FOX)が、土日2日間で動員19万575人、興収2億8487万7800円をあげ、3週連続1位を獲得。累計動員も150万人を突破した。
『信長協奏曲(のぶながコンツェルト)』(東宝)が、土日2日間で動員15万6083人、興収2億104万8200円をあげ、2位をキープ。累計動員は280万人を突破した。
3位にはキアヌ・リーブス主演で1991年に公開された「ハートブルー」のリメイク『X-ミッション』(ワーナー)が、538スクリーンで公開され、土日2日間で動員10万7058人、興収1億4417万4400円をあげ、初登場。世界4大陸を舞台に陸・海・空で迫力あるアクションが繰り広げられ、スタントが世界のトップアスリートたちによって撮影されている。監督は「ワイルド・スピード」で撮影監督を務めたエリクソン・コア。
ベネディクト・カンバーバッチがシャーロック・ホームズを演じる英国BBCドラマの特別篇を日本で劇場公開した『SHERLOCK/シャーロック 忌まわしき花嫁』(KADOKAWA)が105スクリーンで公開され、土日2日間で動員4万8484人、興収6546万5100円をあげ、7位にランクイン。ワトソンをマーティン・フリーマンが演じている。
14週目を迎えた『ガールズ&パンツァー 劇場版』(ショウゲート)が、4DX上映と新規劇場での上映が開始され、来場者特典の配布も行われ8位に返り咲いた。99スクリーン、土日2日間で動員3万91人、興収5966万1700円をあげている。前週動員比は384%。
9位には中村明日美子によるBL漫画のアニメ化『同級生』(アニプレックス)が30スクリーンで公開され、動員2万3395人、興収3430万8700円をあげ、ランクイン。思春期に揺れる男子高校生のピュアな想いを描く。