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今一番人気の映画を探そう!週末観客動員数TOP10をご紹介。
今週のランキングは、第66回カンヌ国際映画祭コンペティション部門にて審査員賞を受賞した『そして父になる』(ギャガ)が初登場1位!

集計日付:2013年9月28日~9月29日

 第66回カンヌ国際映画祭コンペティション部門にて審査員賞を受賞した『そして父になる』(ギャガ)が初登場1位。全国309スクリーンで公開され、土日2日間の成績は動員25万3370人、興収3億1318万6500円をあげ、大ヒットスタート。『誰も知らない』で世界的にも知られる是枝裕和監督が、出生時の子どもの取り違えにより葛藤する2組の家族の姿を通して、愛や絆、家族というテーマを感動的に描き出す。順調なエリート街道を歩んできたものの、取り違えという出来事に遭遇し苦悩する父を福山雅治が演じる他、リリー・フランキー、尾野真千子、真木よう子、樹木希林など個性派が共演する。また本作は、米ドリームワークスによるハリウッドリメイクが正式決定している。

 2位には『謝罪の王様』(東宝)が初登場。全国312スクリーンで公開され、土日2日間の成績は動員20万6161人、興収2億6765万4700円をあげた。『舞妓Haaaan!!!』『なくもんか』に続く、監督・水田伸生、脚本・宮藤官九郎、主演・阿部サダヲのトリオが放つ異色コメディ。架空の職業“謝罪師”が巻き起こす数々の騒動を、井上真央、岡田将生、竹野内豊、松雪泰子など豪華共演で描く。鑑賞動機では「キャストが好きだから」、「宮藤官九郎の脚本が好きだから」など作品への期待度が高い。

 7位は『劇場版「空の境界」未来福音』(アニプレックス)が初登場。全国32スクリーンと小規模公開ながらもランクイン。大ヒットを記録した奈須きのこ原作の人気シリーズ「空の境界」の劇場版最新作。

 惜しくもトップ10圏外となったが、『地獄でなぜ悪い』(キングレコード/ティ・ジョイ)が11位にランクイン。「冷たい熱帯魚」「希望の国」の園子温監督が20年前に執筆したオリジナル脚本を基に映画化。出演は國村隼、堤真一、長谷川博己、星野源。

最終更新日:2018-08-22 13:52:47

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