西村まさ彦&若旦那が語る、「ロックとは自己肯定」‼ DROP DOLLの迫力のライブパフォーマンスに新宿大熱狂‼映画『JK☆ROCK』 公開直前トーク&ライブイベント

西村まさ彦&若旦那が語る、「ロックとは自己肯定」‼ DROP DOLLの迫力のライブパフォーマンスに新宿大熱狂‼映画『JK☆ROCK』 公開直前トーク&ライブイベント
提供:シネマクエスト

日時:4月3日(水)
場所:新宿PePe広場
登壇者:西村まさ彦、若旦那、DROP DOLL(チヒロ、ユイナ、ユキノ)

映画『恋人はスナイパー』(04)や、TVシリーズ「仮面ライダーアギト」などを手がけた六車俊治監督による完全オリジナルストーリーで描かれる青春ムービー、『JK☆ROCK』が4月6日(土)に全国公開いたします。本作は、2人の「JOE」を中心に絶大な人気を誇っていた、自身の所属するロックバンド「JoKers」の突然の解散をきっかけに、音楽を捨ててくすぶっている主人公・丈が、初心者女子高生バンドを指導することになり、彼女たちの真っ直ぐな姿を通して音楽への情熱を取り戻していく、音楽へのひたむきな想いを抱く若者たちの姿を爽やかに描き上げた物語。

この度、公開に先駆けて4月3日(水)に、公開直前トーク&ライブイベントが西武新宿PePe広場で行われ、西村まさ彦、若旦那、DROP DOLL(ドラムボーカル/チヒロ、ギターボーカル/ユイナ、ベースボーカル/ユキノ)の3人が登場した。

イベントは西村、若旦那の“ロック”な2人によるトークとDROP DOLLによるミニライブの2部構成。新宿のYUNIKAビジョンに本作の予告映像と西村が劇中で披露する「テルズ・ロック」のPVが流れると、ステージに西村と若旦那が登壇。劇中でロックカフェのオーナー・照雄役を演じた西村は、大型ビジョンに映し出された自分の歌う姿について「後ろで踊ってくれたDROP DOLLに助けられました(笑)」と照れながらコメント。そのヤンキー仲間・竜吉役を演じた若旦那は、本作に参加した感想を聞かれ、「西村さんの近くで演技が出来たことが自分にとって収穫で、掛け合いも楽しくやらせて頂きました」と語った。ロックなオジサン役を演じた感想を聞かれた西村は「ロックは疲れる(笑)ロックをやっている人って真剣に人と向き合ってることが多いように思うんですね。全てにおいて真剣勝負なので、気が抜けないんですよ(笑)」とコメント。更に、若いフレッシュなキャストとの共演について「若者達の真っ直ぐな目に大分刺激を受けまして、彼らの熱い想いを受けて撮影してました」と語った。同じく撮影の思い出を聞かれた若旦那は「雨が多くて天候に左右されたりしたんですけど、皆の息が合っていて、いい映画になっなぁ~と思いますね。あと、ランボルギーニは印象的でしたね(笑)あれだけで映画が出来ちゃうんじゃないかなって位インパクトある(笑)」とコメント。劇中で西村が「ロックとは何だ」と質問されるシーンに因んで、<ロックとは何か>という質問を改めて司会からふられた西村は「自己肯定。それと魂の叫びですね」と即答。若旦那「僕は音楽をやっているので改めて“ロックとは”って聞かれると大きすぎて分からないんですけども。西村さんが仰っていた自己肯定、世の中がダメって言っているものに対して、音楽を通してだったら肯定できる、というのはありますね」とコメント。また本作の打ち上げで、主演の福山翔大が学生の頃からよく歌っている湘南乃風の「睡蓮花」をカラオケで歌ったということについて、若旦那は「誰かの思い出になっているというのは嬉しいですね。ただ湘南乃風は今も続けているので、今の状態も聞いて欲しいです(笑)」と笑いながら語った。最後に、映画の見どころを聞かれた西村は「夢を追いかける若者達の熱き想いを、皆様映画館で受け止めて下さい‼」とコメント。若旦那は「DROP DOLLの演奏が思った以上に上手くて、楽屋でのトークも面白かったので(笑)今後も活躍を楽しみにしております」と語り、トークイベントは終了。続いて登壇したDROP DOLLが本作の主題歌「シークレットボイス」を含むミニライブを繰り広げ、会場は一気にヒートアップ。ロックなトークとライブで公開への期待が高まる中、イベントは大盛況のまま幕を閉じた。

最終更新日
2019-04-04 12:00:12
提供
シネマクエスト(引用元

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