不死身の男、蜘蛛糸を操る男、最凶の女戦士…スーパーヒーローたちにも意外な弱点が!

不死身の男、蜘蛛糸を操る男、最凶の女戦士…スーパーヒーローたちにも意外な弱点が!
提供:シネマクエスト

世界中の悪人や、怪物、さらには宇宙から侵略してくる異星人たちからも人々を守ってくれる存在であるスーパーヒーローたち。超人的な能力や、何にも負けないスーツを纏い、圧倒的な力で戦ってくれる。しかし、そんなスーパーヒーローたちにも弱点があることはご存知だろうか?今日はそんな意外な弱点があるヒーローたちをご紹介したい。

まず最初に『シックス・センス』や『サイン』で知られる、鬼才・M.ナイト・シャマラン監督の最新作『ミスター・ガラス』(1月18日(金)から公開)に登場する、デヴィッド・ダン。この名前に見覚えがある方も多くいるのではないだろうか?それもそのはず、本作は、同じくシャマラン監督の大ヒット映画『アンブレイカブル』の続編であり、ダンは主人公の1人。ブルース・ウィリスが演じるこの役柄は、不死身の肉体を持ち、悪を感知する能力を持つヒーローだ。ただ実は彼にも1つだけ弱点があるのだ。それは“水”。過去に水の中で溺れた経験があることから、水が大の苦手。彼がヒーロー活動をする際のコスチュームがレインコートであるのもそういう秘密があってなのだ。続編である『ミスター・ガラス』では、こちらも前作から引き続いての登場となる非凡なIQを持ちながら、生涯で94回も骨折した壊れやすい身体を持つ“ミスター・ガラス”(サミュエル・L.ジャクソン)に加え、『アンブレイカブル』には登場しなかった、24の人格を持つ多重人格者“ケヴィン”(ジェームズ・マカヴォイ)も登場する。フィラデルフィアのある施設に、彼らが集められるところから始まるサスペンス・スリラー。彼らの共通点は“自分が人間を超える存在=スーパーヒーロー”だと信じていること。精神科医のステイプルはすべて彼らの妄想であることを証明しようとするのだが、それは決して足を踏み入れてはならない“禁断の研究”だった。驚愕の真実が待ち受ける衝撃のラストに大注目な作品だ。

続いては日本でも大人気なスパイダーマン。皆さんご存知の通り、手首から出る蜘蛛の糸を自在に操り、ニューヨークの街中を飛び回っては、悪人たちを退治している。時には全身緑の怪人グリーンゴブリンや、砂でできたサンドマン、グリーンゴブリンなどの超絶ヴィランたちとも果敢に闘う青年だ。映画版では手首から出るこの蜘蛛の糸、実はコミック版では糸が出るガジェットを自作しているのだ。ウェブシューターと呼ばれるこのガジェットを身に着けてヒーロー活動にいそしむ姿もかわいさ満点だが、敵にガジェットを破壊されてヒーローとしての能力を失ってしまうという弱点にもなりうる。さらに、『ジャスティス・リーグ』でも活躍した最強の女戦士ワンダー・ウーマンにも隠された弱点がある。それが、映画版では銃弾も跳ね返したあの腕輪。しかし、原作コミックでは腕輪を縛られると力が全く出なくなるという弱点になっているのだ。さらに腕輪を外されると怒りで暴走してしまうという設定がコミックの方ではあったが、映画版では描かれていない弱点だ。

超人無敵じゃないからこそ、魅力が溢れるスーパーヒーローたち。これからは彼らの弱点にもぜひ注目して映画を観てみるのはいかがだろうか?水が苦手なデヴィッド・ダンが活躍する、映画『ミスター・ガラス』は1月18日(金)より公開中。ぜひ劇場で彼の雄姿を見届けてほしい!

最終更新日
2019-01-23 12:00:05
提供
シネマクエスト(引用元

広告を非表示にするには