1987 年の 1 作目以降、シリーズ 3 作品と述べ 5 作品のフランチャイズを世に送り出し、米国はもとより日本を始め世界各地で多くのファンを持つ伝説的作品「プレデター」。その正当なる続編が『ザ・プレデター』として9月14日(金)に完全復活。この度、“強い生物と戦うことだけ”を信条とする《プレデターに勝てるのは誰か?》を劇中でプレデターとの対決を控えたキャストたちが、大胆予想する特別映像が到着した。
到着した映像で、元空軍特殊部隊の軍曹ネブラスカを演じる『ムーンライト』で注目を集めたトレヴァンテ・ローズは、「ロック様なら?」とプロレスラーとしても活躍し、現在では『ワイルド・スピード』シリーズなど俳優として注目されることが多いドウェイン・ジョンソンを挙げると、プレデターを研究するために政府が立ち上げた極秘プロジェクトの責任者トレーガーを演じるスターリング・K・ブラウンは、「まず笑顔でウィンクだね。ロック様なら勝てると思うぜ」とまさかの方法でロック様に軍配が上がると予想。さらにキャストたちの予想は続き、本作で湾岸戦争で心に傷を負った元海兵隊員バクスリーを演じるトーマス・ジェーンに対し「パニッシャーなら?」と質問が飛ぶ。まさに『パニッシャー』(04)でマーベル・コミック屈指の人気を誇る孤高のアンチ・ヒーローパニッシャーを演じたジェーンは「俺かよ…」と複雑な表情。さらに、シリーズで初めて重要な女性キャラクターを演じるオリヴィア・マンには、ジェーン同様に自身が演じた『X-MEN:アポカリプス』(16)で、日本刀と強力なテレパシー能力を操り、忍者の技も駆使する殺し屋のミュータントサイロックがお題となり、オリビアは持っていた枝で華麗に技を繰りだしてみせる一幕も。
『X-MEN』シリーズのウルヴァリンや、『ハートブルー』でキアヌ・リーブス演じたエリート FBI 捜査官のジョニー・ユタまで飛び出し、人気者との対決予想はヒートアップ。本作の主人公クインを演じるボイド・ホルブルックは、打倒プレデターの完璧な相手がみつかったようで、『スター・ウォーズ』シリーズで人気のヨーダを挙げると、かつて軍のヘリの操縦士だったネトルズを演じるアウグスト・アレギラは「ヨーダの勝ち。当然さ」と自信満々。果たしてその理由とは?アレギラがクラミジアと闘ったエピソードまで飛び出したり、キャストの演じた過去作をイジる姿は、まるで男子高校生のようだ。だが、このノリこそ、1作目『プレデター』で最初にプレデターの餌食になり、監督として本作に戻ってきたシェーン・ブラックが望んでいたもの。「本作に登場する男たちは世間のはみ出し者で、集まれば笑いが生まれるんだ。
そんな彼らが、プレデターに立ち向かうからこそ、そこにドラマが生まれるんだ」と彼らの楽しい関係性こそが本作の重要な要素だと語る。本作には、そんなプレデターをも軽々と投げ飛ばす巨大化した究極のプレデターも出現。プレデターには勝てる(?)ヨーダも、究極のプレデターを前にしたら降参する!?その強さは、劇場で明らかになる!
映画『ザ・プレデター』プレデターVS○○○
https://youtu.be/WcZpkkNzfYU