アカデミー賞（R）作品賞に最も近い賞として近年注目される、トロント国際映画祭観客賞を受賞。ゴールデングローブ賞では、最多4部門を受賞し、本年度賞レースの大本命との呼び声も高い注目作『スリー・ビルボード』が、が2/1（木）待望の日本公開となった。TOHOシネマズシャンテほか、全国127スクリーンでの公開となった本作だが、2/1（木）～4（日）の4日間で動員67,460人、興行収入85,359,600円の大ヒットスタートとなった。
公開とともにSNS上では「2月なのに今年No.1は決定」「語りきれないぐらいすごい」「最高の演技、脚本！」「とうぶん他の映画が観たくない」等、興奮の書き込みレビューや、絶賛のコメントが溢れ出し、都心のメイン劇場では最大キャパシティ2スクリーンを同時に埋め尽くす大入りとなった。
北米でも13週目にも関わらず、アカデミー賞ノミネート受け再拡大。今週末1,726スクリーンで上映され11位に再浮上。アカデミー賞最多13ノミネート中の『シェイプ・オブ・ウォーター』（10週目、2,341スクリーン、週末ランキング9位）と合わせ、FOXサーチライト作品だけで4,067スクリーンを独占する事態となっている。
アカデミー賞作品受賞作品『スポットライト』（興行収入4億3400万）、『ノーカントリー』（興行収入3億3500万）などの興行成績超えも射程に入っており、アカデミー賞の結果にかかわらず、興行収入5億円突破が期待される。
なお公開から4日間の数字は下記の通り：
2/1:動員 19,265人 興行収入 21,226,200円
2/2:動員 11,345人 興行収入 14,264,400円
2/3:動員 19,830人 興行収入 26,798,400円
2/4:動員 17,020人 興行収入 23,070,600円
4日間累計：動員 67,460人 興行収入 85,359,600円
