SF 映画の金字塔として、公開後 35 年にわたり語り継がれる「ブレードランナー」(82)。その続編となる『ブレードランナー 2049』(10 月 27 日(金)日本公開)が 10 月 6 日(金)に全米4,058 館で公開され、公開週末で興行収入約 3,275 万ドル(約 36.9 億円、1 ドル=112.7 円換算/10/10現在)の成績を収め、全米初登場 1 位に輝いた。
公開直前まで、その内容はベールに包まれたままだったが、世界中のファンや批評家たちは、独自の推論を展開してストーリーや映画の“秘密”を解き明かそうと盛り上がりを見せ、“ブレラン”熱はヒートアップ!そして全米公開直前に、ついにマスコミ向けの公式試写が行われ、その試写に参加しいち早く映画を鑑賞した批評家たちは、圧倒的な世界観への驚きとともに、「前作を越えた!」「オスカーにふさわしい作品!」と惜しみない絶賛の声を送った。
その評価の高さは SNS や各レビューで世界中に広まり、映画批評サイトのロッテントマトでは 88%(10/10 現在)、観客の出口調査シネマスコアは「A-」と、いずれも高評価。ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督が新たなる「SF 映画の最高傑作」(バラエティ誌)を生み出したと、各国から賛辞が送られている。
アメリカ以外の海外では、すでに 45の国と地域で初登場 No.1 オープニングを達成。海外累計興行収入は 5,020 万ドル(約 56.6 億円)を突破し、特にイギリスでは週末で 800 万ドル(約 9 億円)という好成績のスタートとなりました。このあと、10/12 に韓国、10/27 に日本、11/10に中国と、主要マーケットでの公開も控えており、更なる興行成績が期待されている。