今もなお「生涯のベスト1」の声多き名作『ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ』のジョン・キャメロン・ミッチェル監督待望の最新作、『How to Talk to Girls at Parties(原題)』の邦題が、『パーティで女の子に話しかけるには』に決定し、ポスターと予告編が解禁となった。公開は2017年12月1日(金)新宿ピカデリー、ヒューマントラストシネマ渋谷他全国順次公開となる。本作が製作されたイギリスとアメリカでは来年の公開が予定されており、日本が本国よりもいち早く世界初公開となる。
今回解禁された予告編では、1977年ロンドン郊外を舞台に、何者かになりたくてそれが何なのか分からず、音楽だけを救いにさえない毎日を送っていた内気な少年エンが、偶然もぐりこんだパーティで、美しい少女ザンと出会うところから物語が始まる。大好きなパンク音楽やファッションの話に共感してくれるザンと、たちまち恋におちるエン。だが、2人に許された自由時間は48時間。彼女は遠い惑星へと帰らなければならないのだ。大人たちが決めたルールに反発した2人は、一緒にいたいと奮闘するが――。やっと出会えた運命の相手と別れなくてはならない、切ないラブストーリーに思わずグっとくる感動的な予告編となっている。
またポスターでは、レコードショップで2人が仲良くヘッドフォンに耳を傾けるビジュアルに、「あの日、恋に落ちたのは遠い惑星の女の子でした」というコピーが乗り、2人の甘酸っぱいラブストーリーを予感させる。
遠い惑星から来た美少女ザンには、『マレフィセント』のオーロラ姫役でアンジェリーナ・ジョリーと共演し、スター女優の仲間入りを果たし、ソフィア・コッポラやウディ・アレン監督の新作も控えるなど出演オファーがやまない若手人気NO1女優エル・ファニング。内気なパンク少年エンには、2015年に史上最年少でトニー賞主演男優賞を受賞した実力派俳優アレックス・シャープ。また、オスカー女優ニコール・キッドマンが、元ヴィヴィアン・ウエストウッドで働いていたという、若きパンクロッカーたちを仕切るボス的存在を強烈なインパクトで演じています。全ての人が、一番輝いていた甘くて切ない恋と再会できる、音楽とファッションに彩られたラブ・ストーリーの傑作が誕生した。また、今年は10月に「ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ」の舞台がオリジナルキャストで遂に日本上陸!合わせて、ジョン・キャメロン・ミッチェル監督の本作の来日プロモーションも決定!ジョン・キャメロン・ミッチェルワールドが映画でも舞台でも楽しめる。
『パーティで女の子に話しかけるには』予告編 12月1日(金)ロードショー
https://youtu.be/jfXgZNaQpWc