『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』勢い止まらず、70億突破!!

『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』勢い止まらず、70億突破!!
提供:シネマクエスト

世界中を魅了し続ける「ハリー・ポッター」の新シリーズで、原作者J.K.ローリングが脚本を書き下ろした『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』(『ファンタビ』)が11月23日(水・祝)に全国966スクリーンで公開して以来、年が明けても人気を維持し続け、2017年も大躍進が止まらない。「ハリポタ」シリーズの原作者J.K.ローリングが、映画の脚本を書くために特別にペンを取った渾身の一作で、シリーズ4作の監督、デイビッド・イェーツとのタッグとあって、これまでの「ハリポタ」の世界観を正当に受け継いだ新シリーズだ。公開49日となる1月10日には、遂に『ハリーポッターと死の秘宝 PART1』の68.6億の記録を塗り替え、2016年の公開作品で第4位にランクインしていた『ファインディング・ドリー』の成績を超えた。さらに第3位の『ズートピア』以上のハイペースで記録を塗り替えている。その勢いは留まらず、公開54日となる1月15日(日)興行収入70億2127万8,800円、動員502万4420人を記録した。

ワーナー・ブラザース映画ワールドワイド・マーケティング&ディストリビューション・プレジデント スー・クロールは、13日(現地時間)ボックスオフィスで魔法の快進撃を続ける『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』の世界興行収益がついに8億ドル(912億※1/16為替114円で換算)を突破したと発表。同氏は、この世界的なヒットに対し「新たな魔法世界を描いた『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』は、私たち全員にとって大きな愛情を注いだ作品です。世界中の観客が、比類なきJ.K.ローリングによって創出された世界観の中で活躍する新しいキャラクターとそれを演じるキャストたちを喜んで迎える姿を目の当たりにすることができて、本当に光栄に思います。これは、わが社の新しいフランチャイズ作品の第1作目として画期的な道しるべとなり、この作品をスクリーンにもたらすために全身全霊を傾けて仕事をしたキャストやフィルムメイカーたちの類まれな才能の賜物です。」とコメント。その言葉通り、日本でも“洋画界に久々の大型スター誕生”と言われるエディ・レッドメインをはじめとするキャストや、彼らが演じるキャラクター、魔法動物にも注目が集まっている。

英国アカデミー賞では、[英国作品賞]、[美術デザイン賞]、[衣装デザイン賞]、[音響賞]、[視覚効果賞]の5部門にもノミネートされ、更にメイクアップ・アーティスト&ヘア・スタイリスト組合賞(MUAHS)でも、最多となる3部門(メイキャップ賞(時代もの/キャラクター)、ヘアスタイリング賞(時代もの/キャラクター)、特別メイキャップ効果賞)ノミネートと、あらゆる面から、作品の質の高さが立証されている。

日本のみならず、世界の興行収入、賞レースの話題性とまだまだ、『ファンタビ』にまつわる話題は尽きることは無く、更に記録を伸ばし続けることに期待が掛かる。

最終更新日
2017-01-17 08:00:51
提供
シネマクエスト(引用元

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