「ウルヴァリン」最新作『ローガン(原題)』日本公開が決定。オンライン限定予告で衝撃の事実が描かれる

「ウルヴァリン」最新作『ローガン(原題)』日本公開が決定。オンライン限定予告で衝撃の事実が描かれる
提供:シネマクエスト

マーベル映画最新作『ローガン(原題)』の日本公開が2017年6月に決定し、オンライン限定予告編が解禁された。

『ローガン(原題)』予告
https://youtu.be/H0KyUqIhmo4

先日、ジェームズ・マンゴールド監督や、タイトルロールを演じるヒュー・ジャックマンが、自身のTwitterにポスター画像を投稿。『X-MEN』シリーズの人気キャラクター・デッドプールを演じたライアン・レイノルズが、「That’s my hand holding Logan’s in the new poster.(ローガンの手を握っているのは俺だよ)」と傷ついた大きな手を握る“小さな手”は、レイノルズの手だと投稿するなど、世界中で様々な憶測が飛び交った。そんな小さな手の正体も、到着した予告編では明らかになっている。

ローガン=ウルヴァリンは、肉体再生能力を持つため、外傷は即座に治り、老化現象も抑えられるため“不老不死”の最強のヒーローだった。しかし、到着した映像の冒頭で映し出される、皺が刻まれた皮膚や、傷跡だらけの肉体、「ローガン」を名乗ることから、誰がこの男が“あのウルヴァリン”であることがわかるだろうか? そして、ウルヴァリンに語りかける男については、「チャールズ」と呼んでいることから、チャールズ・エグゼビア、つまり、プロフェッサーXであることもわかる。

映像で確認できるウルヴァリンは、年を重ね、そして治癒力の衰えた、傷つきやすい状態。苦痛と苦悩に満ちた長い年月が過ぎ、今や、X-MENは伝説でしかなく、人間からミュータント遺伝子が削除された世界で、彼は方向性が見つからない生活に埋もれている。

彼の良き師であるチャールズは、以前の面影もない混乱した状態だが、ウルヴァリンに最後のミッションを引き受けてほしいと説得する。おそらく、これまでで最大の危機となる彼の使命は、“ミュータントにとって最後の望みとなる少女”を守ることだった。なぜ、ウルヴァリンの治癒力は衰え、改造手術前の「ローガン」を名乗っているのか? そして、少女がなぜ、ミュータントの最後の望みなのか? パワフルでドラマチックな、感情を揺さぶるストーリーが、今まで誰も見たことがないレジェンドのウルヴァリンの姿を明らかにする。

最終更新日
2016-10-21 17:31:37
提供
シネマクエスト(引用元

広告を非表示にするには