洋画史上初!『ジャングル・ブック』、歌舞伎座でジャパンプレミア開催決定!!

洋画史上初!『ジャングル・ブック』、歌舞伎座でジャパンプレミア開催決定!!
提供:シネマクエスト

ジャングルの動物に育てられた人間の少年モーグリと、彼を取りまく動物たちとの絆や葛藤を描いた心揺さぶるドラマと、少年以外をすべてCGで表現した最先端の映像テクノロジーによる感動の生命賛歌『ジャングル・ブック』。

既に全世界で大ヒットを記録している『ジャングル・ブック』のジャパンプレミアが、7月27日(水)、歌舞伎座で開催されることが決定した。120年を超える歌舞伎座の歴史の中で、洋画のプレミア上映が行われるのは初の試みで、日米のエンターテインメント界にとって、記念すべき世紀のプレミア・イベントになる。

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この日のために、監督のジョン・ファヴロー、主人公モーグリ役のニール・セディも来日し、ジャパンプレミアに出席。そして、モーグリを優しく、時に厳しく導く、黒ヒョウのバギーラ役の松本幸四郎、モーグリの一番の友達・自由で陽気なクマのバルー役の西田敏行、モーグリに深い愛情を注ぐ母親オオカミ・ラクシャ役の宮沢りえ、「人間」であるモーグリに強い憎しみを抱くトラのシア・カーン役の伊勢谷友介と4名の豪華日本語吹替え版キャストも、歌舞伎座に集結。監督やニール・セディと共に歌舞伎座入り口に敷かれるレッド・カーペットを歩き、ジャパンプレミアを華やかに盛り上げる。

<松本幸四郎 コメント>
自然は雄大で美しく、そして過酷です。その中で育まれる人間も動物も超えた究極の愛は、迫力に充ちたディズニーの映像によって、見る者の心を鷲づかみにしてしまいます。真に素晴らしい作品は、洋の東西も時代も超えて、魂を揺さぶるのです。
原作者キップリングが描こうとした愛の物語を、日本の歌舞伎座という伝統芸能の殿堂で上演できることをたいへん光栄に思います。そして、歌舞伎役者幸四郎が、声優とナレーターという素晴らしい経験をさせていただきましたことを誇りに思います。
ディズニーと歌舞伎という世にも希なコラボレーレーションが、幾久しく、文化芸術の世界に寄与することができますよう、心から祈ってやみません。

<松竹株式会社 代表取締役社長 迫本淳一 コメント>
弊社は創業以来百十余年にわたり〝歌舞伎の殿堂”として親しまれております歌舞伎座を通して、日本が世界に誇る伝統芸術の継承と発展に努めてまいりました。
グローバル化がますます進み、マーケットが拡大している今、今回ディズニー様と歌舞伎座の歴史の中で初めて、洋画作品のお披露目として『ジャングル・ブック』ジャパンプレミアを開催できる事は、常に新しいことに挑戦し、日本文化の伝統を継承・世界へ発展することをミッションとしている弊社にとりましても、大変名誉に感じております。

<ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社 代表取締役社長 ポール・キャンドランド コメント>
『ジャングル・ブック』が120年を超える歌舞伎座の歴史の中で、洋画作品として初のプレミア・イベントを実施させて頂ける事を大変名誉に感じています。本作は“生きる力”をテーマとした奇跡のエンターテインメント巨編になります。 同様に“生命の躍動”をコンセプトとする歌舞伎座でプレミアを実施できる事に、この上ない喜びを感じております。この『ジャングル・ブック』を通して、現代を生きる我々にとって「動物と人間が共存する事の意味」、そして「自分らしく生きることの大切さ」を皆様に考えて頂けるきっかけになれば幸いです。

最終更新日
2016-07-08 19:45:01
提供
シネマクエスト(引用元

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