『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』のワールドプレミアが14日(日本時間15日)、ハリウッドで開催された。人気シリーズのワールドプレミアとあって行われたイベントもハリウッド史上最大規模。450mにも及ぶレッドカーペットに世界各国から報道陣は、テレビカメラ100台、スチールカメラ150台、総勢600名が集まった。
歴史に名を残すプレミア会場に選ばれたのはハリウッド大通りにある3つの映画館、TCLチャイニーズシアターとオスカー受賞式が行われるドルビー・シアター、そしてエル・キャピタン。ハリウッドを代表する映画館で、約6000名の招待者が“世紀の瞬間”を体験した。
レッドカーペットには、お馴染みの人気ドロイドコンビ、R2-D2とC-3PO、今作で新たに登場する丸いボディがキュートな新ドロイドBB-8に続き、先日来日を果たしたJ.J.エイブラムス監督やデイジー・リドリー、ジョン・ボイエガ、アダム・ドライバーら“新たな主役たち”、そして“レジェンド”ハリソン・フォード、キャリー・フィッシャー、マーク・ハミルが登場。さらに、「スター・ウォーズ」シリーズの生みの親であるジョージ・ルーカス監督が登場すると会場のヴォルテージは最高潮に達した。
『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』は12月18日18:30に全国一斉公開。