『わたしはマララ』マララ氏と父親の固い絆が垣間見える特別映像を公開

『わたしはマララ』マララ氏と父親の固い絆が垣間見える特別映像を公開
提供:シネマクエスト

2014年にノーベル平和賞を最年少で受賞したマララ・ユスフザイ氏を追うドキュメンタリー映画『わたしはマララ』から、マララ氏と父親の固い絆が垣間見える特別映像が公開された。

『わたしはマララ』特別映像
https://youtu.be/ztTUFtIpHTU

いつでも父・ジアウディン氏に寄り添って歩くマララ氏。タリバンの銃撃を受け、病院のベッドで目覚めた彼女の最初の言葉は「お父さんはどこ?」だったという。彼女が「幼い頃から父の話を聞き、考え方や話し方を学びました」と話すように、ジアウディン氏は「マララが小さい頃、大勢の友人が訪ねてきました。我々は政治問題や基本的人権について語り、そばにはいつもマララがいました」と昔を振り返る。

“アフガニスタンのジャンヌ・ダルク”といわれる伝説の少女・マラライから名前をつけられたマララ氏は、奇しくも特別な運命を背負うこととなった。「君の人生は父親が選択したのでは?」の問いに、少し考えた後に「No.」と首を振るマララ氏。「私が選んだ人生をこれからも歩いていくわ」と真っ直ぐな瞳で応える姿が印象的だ。

最終更新日
2015-12-10 12:57:04
提供
シネマクエスト(引用元

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