ジョニー・デップ主演最新作『ブラック・スキャンダル』の予告編第1弾が解禁された。同作品は、服役中の実在するギャング、ジェームズ・“ホワイティ”・バルジャーの半生を描いた物語。ジョニーの鬼気迫る演技が話題になっている。公開された映像では、ボストンの街に生まれ、幼なじみとして育ち、固い絆を誓った3人の少年が、やがてそれぞれの道を歩むことを紹介。時を経て、FBIボストン支局に着任したコノリーが、親友である政治家のビリーに会う場面へ。「あのバルジャーが裏の実力者になった」と告げるコノリーに、「私には関係ないことだ」と我関せずで兄との距離をおく返答をするビリー。だが、「昔のように、俺たちは助け合える」とFBIが申し出ると、ビリーの眼光が鈍く光を放つ。「3人の利害が一致する」とのコノリーの声に導かれて、「思いのままだ」と高笑いするバルジャーの姿が浮かび上がる。後半では、冷酷な表情で見下ろしながら銃弾を放つバルジャー、盗聴作戦に成功し浮かれるコノリー、聖パトリック祭で勇姿を披露するビルの姿などに続いて、容赦なき制裁を続けるギャングの残虐な本性を浮き彫りにしていく。ラストは、息子に向かって「誰かに見つかったら、消せばいい」というバルジャーのギャング哲学で結ばれる衝撃的な内容となっている。>『ブラック・スキャンダル』予告https://www.youtube.com/embed/jaHqN1eBs-M
ブラック・スキャンダル
アメリカのサウスボストン...
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