平原綾香、東京国際映画祭でサプライズ生歌唱!『マイ・ベスト・フレンド』舞台挨拶

平原綾香、東京国際映画祭でサプライズ生歌唱!『マイ・ベスト・フレンド』舞台挨拶
提供:シネマクエスト

10月27日(木)、第29回東京国際映画祭「特別招待部門」 映画『マイ・ベスト・フレンド』の公式上映舞台挨拶が行われ、日本版テーマソングを担当した平原綾香が登壇。日本版テーマソング「STAR」をサプライズで披露し、美しい歌声に包まれた。

歌唱を終えてひと言挨拶

■平原:みなさん映画をご覧になっていかがでしたでしょうか?(会場より大きな拍手)私もひと足先に観させていただいたのですが、本当に泣ける、素晴らしい映画に出会えたと思います。ちょうどエンドロールの所で曲が入る時に「STAR」という文字が流れるシーンがあって、まさかと思うくらい本当にいいタイミングで、運命を感じました。

どんな気持ちでこの曲を作られたのですか?

■平原:この曲は、身近にいる人へ感謝を伝えたいと思ってその気持ちで書き始めた曲なんです。メロディを初めて聴いた時に「宇宙」をイメージして詞を書き始めました。色々調べていく中でギリシャ神話の中でも、ここでは言えないようなドロドロした人間関係があって(笑)。天も地球もどこにいても皆同じだなあと。人間関係とか、いざこざなど色々ある中ででも自分にとってのキラキラ輝く存在(STAR)がそばにいてくれることに対してありがとう、という気持ちで書きました。気に入っていただけたら嬉しいです。

映画を見ていかがでしたか。

■平原:実はどのようなストーリーか全く知らずにまず観たので、ジェス(ドリュー・バリモア)の出産シーンから始まった時は「この映画どんな映画なのかしら」って思いましたが、途中からもう大号泣で映画館で声をあげて泣いたのは久しぶりでした。

女同士の友情について

■平原:今日も子どもの頃からの大親友が来てくれていますし、高校生の頃からの親友もいます。悩みを話すと友達が大爆笑して笑い飛ばしてくれる。本当だったら少しずつ前に進んで立ち直っていくんだと思うんですが、最短距離で(わたしの悩んだ思いを)全然違う方向へ持って行ってくれる、そんな友達がいます。親友って本当にダメなときにそばにいてくれるんですよね。そういう人がいるということが本当に大切だなと感じています。

今日一日、平原綾香さんの密着取材をしていたジャングルポケット、近藤千尋が応援で登壇

■斉藤:女性同士の友情を描いたとても感動的な作品だったと思います。僕もすごく感動して涙を流しました!男性と女性の友情は実際違う所があると思います。僕は友達がいないのであまり語ることができないですが(笑)。いろんな壁にぶち当たって二人で乗り越えるという、胸を打たれるシーンが沢山あって羨ましいなと思いました。彼ら(おたけ、太田)はいまビジネスパートナーなので、いつかベストフレンドになれるように頑張りたいと思います!

最終更新日
2016-11-02 16:50:37
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シネマクエスト

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