
悪魔崇拝パニックが蔓延する1980年代アメリカ。皆既月食の夜に“究極の邪悪”が解き放たれる──。「X エックス」シリーズのタイ・ウェスト監督の原点というべきオカルト・スラッシャーホラー「ハウス・オブ・ザ・デビル」(2009)が、3月27日(金)よりシネマート新宿、池袋HUMAXシネマズほか全国で公開。ポスタービジュアルと予告編が到着した。
1983年、コネチカット州の田舎町。金が必要になった大学生のサマンサは、ベビーシッターの仕事に応募する。電話に出た男に「今夜、妻と共に皆既月食を見るパーティに参加する間だけ子守りを頼みたい」と言われ、それを承諾して親友メーガンが運転する車で森の中の豪邸にやってきた。すると現れた依頼主のウルマン氏は「実はベビーシッターではなく、妻の老いた母親の世話を頼みたい」のだと明かす。一晩400ドルを提示され、メーガンの反対を押し切って引き受けるサマンサだが……。
全編16ミリフィルムで撮影し、セット、衣装、フォントデザイン、カメラワークに至るまで1980年代スラッシャーへの愛情を詰め込んだ本作。主人公サマンサを演じたジョスリン・ドナヒューは“80年代ホラーの正統的継承者”と高く評価され、のちに「インシディアス 第2章」「ドクター・スリープ」などに顔を見せた。メーガン役は「レディ・バード」「バービー」で監督として名を馳せるグレタ・ガーウィグ、ウルマン氏の役は「刑事グラハム/凍りついた欲望」「ロボコップ2」などの個性派怪優トム・ヌーナン、その妻の役はアンディ・ウォーホルやロジャー・コーマンの作品で知られるメアリー・ウォロノフが務める。トライベッカ映画祭やスクリームフェストで称賛された、異形の注目作だ。
「ハウス・オブ・ザ・デビル」監督・脚本:タイ・ウェスト
出演:ジョスリン・ドナヒュー、グレタ・ガーウィグ、トム・ヌーナン、メアリー・ウォロノフ
2009年/アメリカ/英語/95分/カラー/1:1.85/5.1ch
原題:The House of the Devil
配給:OSOREZONE 配給協力:シンカ
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公式サイト:https://synca.jp/osorezone/film/184/

