シリーズ累計発行部数 650 万部突破(※小説・コミックス・電子含む) の大人気作品、「鬼の花嫁」(小説:クレハ/スターツ出版文庫 コミック:富樫じゅん/スターツ出版「noicomi」連載)が永瀬 廉×吉川 愛のダブル主演により実写映画化、3月27日(金)に公開。
神田明神での大ヒット祈願に引き続き、次は試写会を終えたばかりの観客たちの元へ向かい、永瀬廉さん、吉川愛さん、伊藤健太郎さん、片岡凜さん、そして池田千尋監督の5名が登壇する完成披露の舞台挨拶が行われました。
上映終了後の熱気が冷めやらぬ中、大きな拍手に迎えられた永瀬廉さんは、「観ていただく初日はそわそわするというか、拍手をいただいて嬉しくなりました。しょっぱなから『鬼の花嫁』という作品はこういう世界観なんだと感じて、気付いたらのめり込んでたというか。見終わった後、明日からの活力をもらえる映画と思います。」と晴れやかな表情で語りました。司会から「一途でかっこよかったですよね。」と振られ、客席から再び拍手が巻き起こると、静かにピースサインを送る場面もありました。
ヒロインを演じた吉川愛さんは、「私はずっと苦しいシーンが多かったので、こうやって皆さんに大きな拍手をいただけて嬉しいです。」と感無量の様子。また、強烈なキャラクターを演じた伊藤健太郎さんは、「劇中で凄く酷いことをしているため物が飛んでくるのではないかとドキドキしていましたが、飛んでこなかったからよかったなと思いました。」と話し、会場を和ませました。
片岡凜さんも「映像も凄く綺麗で、エンドロールが流れて思わず涙が滲んで、素敵な作品だったなと思います。でも伊藤さんと同じく物が飛んでこないか心配でした(笑)」と続け、伊藤さんが「そうだよね!」と応じるなど、劇中では主人公たちを翻弄する側を演じた二人ですが、素顔のチャーミングなやり取りで会場を沸かせました。
池田千尋監督は、「鬼と妖たち、そして人間が共存するという誰も見たことがない世界を立ち上げるにあたって、準備期間中はいつも以上の苦労やプレッシャーがありました。ですが、現場の皆が本当に凄く素敵で、『このメンバーと一緒に映画を作れて楽しかった』と素直に思える、そんな皆さんと作ることができました。」とキャスト陣へ信頼を寄せました。
永瀬さんと伊藤さんの共演シーンに話題が及ぶと、永瀬さんは「結構妖術のところとかいっぱい練習して出せるようになったんで嬉しかったですね。リアルなんで、綺麗に映像になっててよかったです。」と真顔でボケを放ち、会場は大爆笑。対する伊藤さんも、「アクションシーンとか、監督含めみんなで喋りながら細かいところまで作りこんでいく時間は楽しかったです。僕は一方的にぶん殴ってただけなんですけど(笑)」と笑いを誘うと、永瀬さんも「あれは痛かった(笑)妖術使ったから怪我もないけど!」と冗談を飛ばし合いました。
現場でのディスカッションについて、永瀬さんが「健太郎くんがやたらセリフをカットしたがるんで。」と茶化すと、伊藤さんは「違う違う違う。馬鹿言ってんじゃないよ!カメラみて!」と猛ツッコミ。「セリフを増やした部分もありますし、減らした部分もありますし」と弁明する伊藤さんに、監督は「的確でしたよ!」とフォローを入れました。永瀬さんは改めて、「セリフのカットとか現場でなかなかないから、シーンがより良くなるように話し合えたのが印象的でした。」と振り返り、監督も俳優陣の主体的な姿勢を高く評価しました。
劇中で苦しい姉妹関係を演じた吉川さんと片岡さん。吉川さんが「私の物を橋の上で捨てるところはすっごく楽しそうにやってて、実はあの時見てて楽しかったです。」と明かすと、監督からも「ネックレスのやり取りのときにキスするのも、凛ちゃんが出してくれたんですよ。」と、片岡さん発案の演出だったことが判明。
片岡さんは「吉川さんが何でもやっていいよと受け止めてくださるので役としてやりやすかったです。」と語る一方で、「目の前が幼稚園で、お散歩で幼い子が通るんですよ。撮影中で通行を待ってくれてるときに見ていて、吉川さんが手を振るとみんな手を振り返してくれてたんですけど、私だけ誰も手を振ってくれなかったのがショックでした。痛かったです、心が(笑)」と、橋のシーンでの切ない(?)思い出も披露し、役柄ゆえの悲哀を語り笑いを誘いました。
舞台挨拶でも滲み出るキャスト陣の仲の良さについて、永瀬さんは「敬語はあんまり…最初くらいか?同じシーンが多かったし。」と話し、吉川さんも「同い年だしね。」と同調。年齢確認の末、吉川さんが1歳年上だと分かりましたが、吉川さんは「もう敬語は使わないですけど!(笑)」と宣言。
監督は「永瀬君と愛ちゃんは最初敬語だったんですけど、サイゼリヤで食べたものが同じだったって盛り上がって、そこから仲良くなっていったのを覚えています。」と仲良くなったきっかけを暴露。永瀬さんが「ほうれん草とベーコンね。本当にちっちゃいことで(距離が)縮まって、今では敬語使う気もなさそうで!」といじると、吉川さんも「ゼロですね!」と即答し、息の合ったコンビネーションを見せました。
永瀬さんの第一印象について、吉川さんは「無口な方だと思ってたんですが、喋ってくれる方で安心しました。」とコメント。対する永瀬さんは「俺も同じ印象でした。喋らないタイプかと思っていたら、ピッチピチのギャルでね(笑)マインドが明るくて、現場を照らす系の方で。」と評しました。
さらに永瀬さんは、本読みの際にプレッシャーを感じた吉川さんが「やだー!プレッシャーかけないでー!」と机に突っ伏したエピソードを挙げ、「初対面でそんな感情出しているのにびびっちゃった(笑)」と当時の驚きを告白。監督も「川のシーンですね。初めて2人がお互いの心を通じ合わせるキッカケになるところ。本番までとっておこうと言ったら「やだー!」って。私も良く覚えてます(笑)すごく無邪気に自分の気持ちを出す方なのでわかりやすくてやっていて面白かったです。」と、吉川さんの素直なキャラクターを絶賛しました。
伊藤さんと片岡さんの共演については、伊藤さんが「色んな関係で使われなかった幻のシーンも存在するんですよ」と明かし、「片岡さんが常に花梨としての行動を考えている方だったので、和気藹々と違った空気が流れる瞬間もありました。面白い空間だったと思います。」と回顧。片岡さんも「(伊藤さんは)テストと本番でお芝居の流れが変わったりしても、役として100%以上のエネルギーで返してくれるので凄く心強かったです。」と、伊藤さんのプロ意識に感謝を伝えました。
楽しい時間は瞬く間に過ぎ、最後に登壇者を代表して吉川さんと永瀬さんからメッセージが送られました。吉川さんは「あっという間でしたね。短い間でしたがありがとうございました。素敵な作品を一人でも多くの方に見ていただきたいです。」と、客席に感謝を伝えました。そして永瀬さんが、「初めて皆さんに観ていただいて、安心しました。この作品本当にそれぞれの愛のカタチがあって、綺麗で儚いラブストーリーで、年齢層問わず観ていただけるかなと思います。たくさんの方に観ていただけるよう皆さんのお力も貸していただけたらと思います。」と力強く呼びかけ、温かな拍手に包まれながら舞台挨拶は幕を閉じました。
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『⻤の花嫁』3 月 27 日(金)公開
©2026「⻤の花嫁」製作委員会 【配給】松竹







