映画『WIND BREAKER/ウィンドブレイカー』は、ついに明日、12 月 5 日(金)より全国公開!公開前日を迎え期待が最高潮に達する中、この度<特別映像(撮影の軌跡編)>が解禁となった。
全編 2 か月の沖縄ロケで撮影された本作では、映画タイトル通り、風速 25m/s 超の強風を活かした“ウィンドアクション”も注目ポイントの一つ。巨大送風機の前で全力でアクションをこなす水上恒司や濱尾ノリタカ、豪華キャストたちのメイキング風景も収録され、集中力と覚悟がそのまま画面に映し出されている。主人公・桜役の水上は、「原作に忠実にしながらも、いかにコスプレにならないか」にこだわり、十亀役の濱尾とのクライマックスバトルについては、何度も練習を重ねたといい、「濱尾くんとなんとか撮り切ることが出来たのがすごく意味がある」と充実の撮影を振り返る。
そのほかのキャスト陣も、個性豊かなキャラクターを演じながら多彩なアクションに挑戦。楡井役の木戸大聖も「本作でのアクションはまさに挑戦だった」と語り、ひたむきにアクション練習に励む姿が映し出されている。そして、劇中でまさかの“かつお節”が舞う、杉下役・JUNON ら登場のバトルシーンの舞台裏も。完成披露試写会では、JUNON が「体中かつお節くさくなったんです」と裏事情を披露して会場を盛り上げたが、完成した本編では、その苦労を微塵も感じさせない圧倒的なアクションに仕上がっている。
人気タイトル初の実写化ということもあり、キャスト陣の覚悟は特別なもの。蘇枋役の綱啓永は、「実写映画ならではの良さを追求して、みんな真っすぐに向き合った」と語る。生身の人間ならではの迫力あるアクションと、リアルな感情表現が組み合わさった人間ドラマこそ、本作の大きな魅力だ。
孤独だった主人公・桜(水上)は、仲間たちとの出会いを経て、街を守る存在<防風鈴=ウィンドブレイカー>として成長していく。解禁映像では、倒れ込む桜を支える総代・梅宮の手や、優しく声をかける上宮の姿が映し出され、「だから俺らがいるんだろ」と語るセリフに、仲間を思いやる防風鈴の精神が凝縮されている。梅宮が「拳は対話だ。拳は時に、言葉より相手を知る言語になる」と劇中で語るように、木戸も「『WIND BREAKER』はやっぱり対話」と語っており、丁寧に描き出される“拳の対話”シーンはとにかく必見!
ラストバトル後の円陣でグータッチを交わし、一致団結していく防風鈴メンバーたち。綱は「映画を観終わった後に、友達、恋人、家族と肩を組みたいって思う映画にしたい」、水上は「役者が届けようとしたメッセージがこの『WIND BREAKER/ウィンドブレイカー』にはつまってる」と語るように、キャスト陣の熱量が画面からほとばしる。彼らのアクション練習での真剣な眼差し、撮影の合間の笑顔やじゃれ合いからも、劇中の防風鈴のように深まる絆が感じられるはず!
本作はいよいよ、明日、12 月 5 日(金)より公開!観る者を彼らの闘いに巻き込んでいくような“風”を映し出した風速 25m/s 超の疾走感あふれるウィンドアクション、『ブルーピリオド』の萩原健太郎監督&脚本を務めた『ハケンアニメ!』の政池洋佑のタッグによる圧倒的熱量で紡がれる青春ドラマの融合により、これまでの常識を打ち破る全く新しい不良映画が誕生する―。 疾風怒濤のアクションエンターテインメント『WIND BREAKER/ウィンドブレイカー』は、12 月 5 日(金)全国公開!
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『WIND BREAKER/ウィンドブレイカー』2025年12月5日(金)公開
配給:ワーナー・ブラザース映画
©にいさとる/講談社 ©2025「WIND BREAKER」製作委員会






