
1993年、巨匠スティーヴン・スピルバーグによって誕生した『ジュラシック・パーク』。それまで誰も見たことがない恐竜たちのリアルでスリリングな映像は、世界中を大興奮させた。2015年には更にスケールアップした『ジュラシック・ワールド』が登場。再び世界を熱狂させ、シリーズ全6作の累計世界興行収入が9000億円以上を突破する驚異的な記録を打ち立てている。そんな不朽の名作「ジュラシック」シリーズの新章として、『ジュラシック・ワールド/復活の大地』 が8月8日(金)に全国公開する。
シリーズ新章の幕開けに伴い、豪華な日本語吹替版キャストが集結!
新たにこのビッグタイトルを背負う吹替キャストたちを一挙解禁!
スカーレット・ヨハンソン演じる元特殊工作員 ゾーラ・ベネット役の吹替に松本若菜が決定。映画、ドラマと数々の話題作に出演してきた松本だが、映画の吹替を担当するのは今回が初。自身も過去に何度もアクションシーンを披露してきた松本が、地球上で一番危険な島での手に汗握る極秘ミッションに立ち向かうこととなるシリーズ初の女性主人公を演じる。そしてジョナサン・ベイリーが演じるヘンリー・ルーミス博士役の吹替に、同じく映画の吹替は初挑戦となる岩田剛典(三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE)が決定。人類を救う恐竜のDNAを確保すべく、ゾーラとともに危険なミッションに挑む恐竜オタクの古生物学者を演じる。さらに、ルナ・ブレイズ演じるテレサ・デルガド役の吹替には吉川愛が決定。今までアニメーション作品では何度か声優として出演経験のある吉川だが、実写映画の吹替は今回が初となる。海上で遭難し、ゾーラやルーミス博士とともに島での行動を共にすることとなるデルガド一家。家族の中でも勇気をもって果敢に危険へと立ち向かっていく長女・テレサを吉川が演じる。
今回初めて声優に挑戦する松本は、「『ジュラシック』シリーズは、知らない世代はいないのでは?というくらい有名なシリーズだと思います。その人気シリーズの声優、しかも主演、そしてシリーズ初めての女性主人公の声を担当することになり興奮しました。わたしがシリーズを初めて観たのは学生の時ですが、図鑑などでしか見ていなかった恐竜がリアルに動いていることに驚き、ワクワクしたのを覚えています」と抜擢された喜びを語り、初挑戦の声の演技について「普段は身体も声も使って演じますが、今回はスカーレット・ヨハンソンさんが演じている気持ちを読み取りつつ、でも彼女にあまり引っ張られ過ぎないよう演じました」と明かした。岩田は「『ジュラシック』シリーズが大好きで物心つく頃からずっと見てきた作品でしたので、とても光栄でした。ルーミス博士は恐竜オタクで好奇心の塊、天然なキャラクターでもありますが、知的なジョークを交えながらクルーを和ませるような役割でもあって、演じていて楽しかったです」と振り返り、初めての吹替を演じたなかで「自分自身劇場でどんなアフレコが完成したか、確認しに行きたいと思います」と語った。吉川はオファーを受けた時の心境と自身の演じた役柄について「誰もが知っているこの大作に携わることができると思ったときは、とてもワクワクしました。テレサは今どきのクールな女の子ですが、家族思いで家族を思って恐竜に立ち向かう姿がとても魅力的です」と語る一方、もし今後「ジュラシック」シリーズに”出演”できるとしたら?という質問に対しては「恐竜に食べられてみたいです。そんなことなかなかないので(笑)」と語り場を和ませた。
さらに!多くがシリーズ初参戦となる実力派声優陣も解禁!
ゾーラが最も信頼する傭兵、ダンカン役(マハーシャラ・アリ)の吹替には楠大典(映画『ワイルド・スピード』、「TIGER&BUNNY」)。大手製薬会社の代表、マーティン・クレブス役(ルパート・フレンド)の吹替に小野大輔(「進撃の巨人」、「ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダース」)。ダンカンらとともに危険な島へ向かうクルーのニーナ役(フィリッピーヌ・ヴェルジュ)に高山みなみ(「名探偵コナン」、「真・侍伝YAIBA」)。同じく頼れるクルーのルクレール役(ベシル・シルヴァン)に大西健晴(「真・侍伝YAIBA」、「結界師」)。そしてもう一人のクルー、ボビー・アトウォーター役(エド・スクライン)の声を玉木雅士(「BORUTO-ボルト- NARUTO NEXT GENERATIONS」、「宇宙なんちゃら こてつくん」)が演じる。そして、海上で遭難しゾーラらと行動をともにするルーベン・デルガド役(マヌエル・ガルシア=ルルフォ)の吹替には三上哲(「サムライフラメンコ」、「ゾイドワイルドZERO」)。デルガド家の末娘で好奇心旺盛なイザベラ役(オードリナ・ミランダ)には水瀬いのり(「Re:ゼロから始める異世界生活」、「ご注文はうさぎですか?」)。そしてテレサの恋人、ザビエル・ドブス役(デヴィッド・ヤーコノ)に小林千晃(「マッシュル-MASHLE-」、「葬送のフリーレン」)と、人気、実力を兼ね備えた声優陣が決定した。高山を除いて声優陣も皆「ジュラシック」シリーズ初参戦となり、これから始まる新章に期待が高まるばかり。
世界中の人々に新たな興奮と感動をもたらしてきた「ジュラシック」シリーズ。本作では、新たな物語の始まりとともに、大迫力の映像やアクションがさらにスケールアップ!究極の<新ジュラ体験>を味わえること間違いなし!「ジュラシック」ファン待望の最新作『ジュラシック・ワールド/復活の大地』に、ぜひ引き続きご期待ください。
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『ジュラシック・ワールド/復活の大地』8月8日(金) 全国ロードショー!
©2025 Universal Studios. All Rights Reserved.
配給:東宝東和
