壮大なアフリカの大地を舞台に“生命”をテーマに描き、映画、演劇、音楽と頂点を極めた一大叙事詩『ライオン・キング』。アニメーション映画として1994年に誕生した本作は、映画賞、音楽賞を総なめにし、奇跡の映像美、圧巻の楽曲、心震える感動の物語は全人類を熱狂させた。そして『ライオン・キング』は進化を遂げ、2019 年にはリアルを超えた超実写版『ライオン・キング』として全世界で公開し、『美女と野獣』、『アラジン』を超え、ディズニー映画で世界歴代映画興収No.1 となる16.6 億ドル(約2,523億円 1 ドル152円換算:11/28時点)を記録!まさにキング・オブ・エンターテイメントとして君臨し続けている。
本作の超実写プレミアム吹替版で、孤児から王へ自身の力で運命を切り拓くムファサと血のつながりを越えて、兄弟の絆でむすばれた王の血筋を受け継ぐ“弟”タカ(若き日のスカー)を演じるのは、松田元太(Travis Japan)さん。
公開まであと約3週間に迫った、本日11月28日(木)、本作の魅力を伝えるべく、タカ役を演じる松田元太さんが、三井ショッピングパークららぽーと福岡の中央メディアパーク実施イベントで過去最高の約1,500名の観客の前に降臨!ムファサ役の尾上右近さんからのサプライズメッセージを受け、初めて劇中歌「ブラザー/君みたいな兄弟」のソロ歌唱を行った!!
本イベントの会場となったのは、三井ショッピングパークららぽーと福岡の中央メディアパークの広々としたオープンスペースのステージ。タカ役の松田さんによるイベントを楽しみに、会場には老若男女たくさんの方々が集まり、中には応援うちわを持った方々も。
ライオンカラーの衣装を身にまとった松田元太さんが、ステージに登壇すると会場からは盛大な拍手と歓声が!今年のTravis Japanのツアーで訪れたぶりの福岡の印象を「福岡のファンの皆さんは本当にあったかくて、コンサートもワンチームで一緒に盛り上がってくれてたり、ほんとあったかくてファミリー感もあって大好きな方々です。」と語ると、地元愛に溢れる会場のお客様も松田さんの「福岡―!」の呼びかけに歓声と笑顔に!「福岡は屋台もあってラーメンも大好き。替え玉もしまくり、最高替え玉は5杯!」に会場も大盛り上がり。本作での声優初挑戦について「ディズニーさんのファンとして、ディズニー作品を観て育ってきた部分もあったので、今回こうやってお仕事に携わらせていただき、本当に嬉しかったです。大好きな『ライオン・キング』のしかも、後にスカーとなるタカの声をやらせていただけて嬉しかったです!声優発表の際にも、メンバーたちもよっしゃ!と喜んでくれたので、嬉しかったです。」と、決まったときのエピソードを語った。『ライオン・キング:ムファサ』については「ディズニー史上最も温かくて、本当に切ない“兄弟の絆”の物語となっています。本当の『ライオン・キング』は、ムファサを見ないと完成しないので、絶対に皆さんに観ていただきたいと思います!」と熱弁。自身が演じるタカ役について「皆さんがオリジナル作品でも知ってるように傷があるスカー。ヴィランでちょっと恐ろしいイメージがあるんですけど、今回のタカは可愛らしい時代があり、天真爛漫で無邪気で、自分にも共通点があるなと感じました。」また役作りについては、「誰もいないところで吠える練習はしましたね!また、ワールドツアー中に合格しましたという発表を受けて、その時アジアをまわっていたんですけども、本番1時間前に合格を聞いて、その日のファンサービスがずっとライオンの手になってました!」と笑顔で語ると、会場からは「気づいてたー!」という声も。本作で初共演した“兄弟の絆”で結ばれたムファサ役の尾上右近さんの印象は「初めてお会いしたときに、ケンケンって呼んで!ゲンゲンって呼ぶから!と言ってくれて。自分のお兄ちゃん的存在ですし、リスペクトしています!」と、本当の兄弟さながらの仲の良さを感じるエピソードも。右近さんと一緒に歌う劇中歌「ブラザー/君みたいな兄弟」は「ムファサとタカの二頭のライオンが歌うシーンがあるんですけども、それぞれのライオンの思いが丁寧に歌詞に乗っかってたり、メロディーのラインだったり、ハモリの部分があってムファサはしっかりと土台でタカを支えるように歌ってくれて、タカはもう自由にバーッと歌うみたいな感じで、本当にストーリーとリンクしていて兄弟の絆を感じる1曲になっていますね。」と、楽曲の魅力を語ってくれた。
ムファサ役 尾上右近の“ムファぶり”で兄弟の絆を歌う
劇中歌をソロで初披露!
先日東京で開催されたイベントでは、ムファサ役の尾上右近さんと二人で、息のあった素晴らしい歌声を初披露!客席からはまさかのアンコールが巻き起こるなど、その力強い歌声とムファサとタカの血のつながりを超えた兄弟の絆を表現した楽曲に感動と共感の声が巻き起こっている劇中歌「ブラザー/君みたいな兄弟」。本作で初共演の尾上右近さんと松田元太さんだが、お互いを“けんけん(右近の愛称)”、“げんげん“と呼び合うなど、本当の兄弟のように仲の良い二人。イベントではムファサ役の右近さんからサプライズメッセージが到着。右近さんからのムファぶり(無茶ぶり)を受け、なんと、福岡で劇中歌「ブラザー/君みたいな兄弟」を松田元太さんがソロで初披露することに!初めて一人で歌うということで、緊張した部分もあったが約1,500人の観客の前で歌唱を初披露した松田さんは、「ムファぶり楽しかったです!歌えてよかったです!」と満足げにコメント。会場には盛大な拍手が巻き起こった。まだまだ松田さんによるトークとソロ初歌唱で盛り上がった会場の熱気が冷めやらない中、自らも映画公開を待ちきれない様子の松田は最後に改めて「ディズニー史上、もっとも温かく、切ない兄弟の絆を大切に描いているストーリーです。『ライオン・キング』は『ライオン・キング:ムファサ』を観ないと完成しません。是非、12月20日劇場でご覧ください!今日はお越しいただき本当に本当にありがとうございました!」と、映画公開を待つファンに向けてメッセージを贈り、盛大な拍手に包まれながらイベントは終了した。
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『ライオン・キング:ムファサ』
12月20日(金)全国劇場にて公開
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