あの人も細胞に!?“キラーT細胞”に山本耕史、“NK細胞”に仲里依紗『はたらく細胞』第三弾キャスト解禁

あの人も細胞に!?“キラーT細胞”に山本耕史、“NK細胞”に仲里依紗『はたらく細胞』第三弾キャスト解禁

細胞を擬人化して描き、その斬新かつユニークな設定が大きな話題を呼んだ漫画『はたらく細胞』(著者:清水茜、講談社「月刊少年シリウス」所載)。原田重光・初嘉屋一生・清水茜が手掛けたとスピンオフ作品『はたらく細胞BLACK』の2作品とが原作となり、シリーズ史上初となる?人間の世界?もあわせて描き、日本を代表する超豪華キャスト×スタッフ陣によって実写映画化!人間の体の中を舞台に繰り広げられる<世界最小の物語>を、日本映画最大のスケールで描く映画『はたらく細胞』は12月13日(金)全国ロードショー!

●細菌やウイルス感染細胞などの異物を破壊する武闘派“キラーT 細胞”に山本耕史
●全身をパトロールし、敵を見つけ次第攻撃する孤高の殺し屋“NK 細胞”に仲里依紗
●優しい笑顔の裏には、さまざまな顔を持つ、幼い赤血球のお世話係“マクロファージ”に松本若菜
●血管が損傷した際に集合し、傷口をふさいで止血する“血小板”にマイカ・ピュ

細菌やウイルス感染細胞などの異物を見つけ破壊する、強力な殺傷能力を持つ免疫細胞の主力部隊。「KILL」と書かれた帽子がトレードマークの体育会系武闘派細胞・キラーT細胞に山本耕史が決定!映画『シン・ウルトラマン』でのメフィラス星人や『キングダム』シリーズと印象的な役柄が続き、さらに、公開となったばかりの『もしも徳川家康が総理大臣になったら』と立て続けて、武内監督とは1997年のドラマ「ひとつ屋根の下2」以来のタッグとなる。
同じく武闘派で、ナチュラル=Nキラー=Kの名前通り、生まれついての殺し屋で、細菌やウイルス感染細胞などの異物を見つけ次第、単独で攻撃の先陣を切る。一匹狼NK細胞には、Netflixシリーズ「今際の国のアリス」シリーズ、「離婚しようよ」、ドラマ「不適切にもほどがある!」と、話題作への出演が続く仲里依紗。劇中ではキレッキレでクールなサーベルさばきを披露する。
常に優しい笑顔を絶やさない幼い赤血球たちの“育成係”の顔をもちながら、細菌などの異物を捕らえて殺すなど、さまざまな顔を持つマクロファージは、現在ドラマ「西園寺さんは家事をしない」で主演を務める松本若菜が演じる。聖母のような笑顔で赤血球たちに酸素の運び方を教える姿と、高い殺傷能力のギャップにぜひ注目してほしい。
血管が損傷した時に大勢の仲間たちとともに力をあわせて集合し、傷口をふさいで止血してくれる血小板。他の細胞よりもサイズが小さい彼女たちのリーダー的役割を担う血小板にモデルのマイカ・ピュが抜擢。スピンオフ作品が製作されるほど原作でも人気の高い血小板は劇中でもあらゆるところでその姿を見ることができる。血小板ちゃんファンも必見!

解禁されたキャストはそれぞれ作品への思いをこうコメントしている。
山本は「キラーT 細胞を演じているというより、一人の戦士を演じているつもりでいますが、関係性が面白いですよね。NK 細胞は単体で動き回る。キラーT 細胞は指令が出ないと出動できない。白血球、赤血球はこういう働きをしているとか・・・血小板しかり、それぞれの役割があるから面白い」、「今回の役は体を鍛える感じのキャラクターで、僕も鍛えるのが好きなので、ありがたいなと思いました。白血球役のオファーが来ていたらもっと細くしなきゃいけないじゃないですか。だからキラーT 細胞で納得しました。」、「武内監督は自分の要求がはっきりしているので、それは嬉しかったですね。『もうちょっとこうして!』と投げかけてくれるから、ちゃんと武内監督のものになるんだろうなというのがすごく伝わります。」と、武内監督への信頼を口にした。
仲は「初めての「細胞役」をどう演じていけるのか、という未知にとてもワクワクしていました。今作は体の中で起こっている細胞同士の反応をアクションとして表現しているのですが、ここまで激しいアクションシーンに参加することも、私の体史上、初めての経験でした。次々と襲いかかってくる筋肉痛に体も悲鳴をあげていましたが、「私の中の細胞も頑張っているんだ!」と私と私の細胞を私が励ましながら撮影に臨みました(笑)共演者、スタッフ、そしてアクションシーンを指導して下さった皆様のお力添えもあり、とてもカッコイイ<実写版 NK 細胞>を演じることができたのではと思っております。子どもから大人まで、楽しく、ときには感動しながら、細胞のはたらきを学べる作品になっていますので、公開を楽しみにお待ち下さい。」と撮影中のエピソードを明かすと共に初めての細胞役に自信を覗かせた。
松本は「マクロファージさんは見た目はとても柔らかいですが、闘うとなったらパっと切り替える。頼もしい部分もあれば、優しい部分もあるし、クールな一面もあり、とても魅力的だと思いました。」、「私の姪っ子も原作を読んでいて、マクロファージさんはかわいいから好きと言っていましたが、巨大な鉈で戦うシーンでは、殺陣チームの皆さんがその鉈の重さを利用して作ってくださったカッコいいシーンもありますので、是非注目して頂きたいです。撮影中は、身体の中でリアルなマクロファージさんも戦っているんだと考えながら楽しく演じさせていただきました。」、「自分の体の中を知れるよいきっかけにもなりましたし、今までにないスケールで、年齢問わずどの世代の方でも楽しめる作品となっていますので、ご覧いただけましたら幸いです。」と撮影中のエピソードを明かした。
マイカは「血小板役を演じる事ができてとても嬉しかったです。役の募集の前から、「はたらく細胞」の漫画を読んでいて、スピンオフ作品の「はたらく血小板ちゃん」も大好きでした。明るくてみんなのまとめ役なところを演じるのが楽しかったですし、いろんなウイルスのことがわかって勉強になりました。撮影の待ち時間はみんなで遊んだりしてチームワークを大切にしました。是非映画館で楽しんでいただきたいです。」とかわいらしいエピソードを披露。

新情報が解禁となるたび予想合戦が繰り広げられる映画『はたらく細胞』。今後も超豪華キャストを順次発表してまいります!映画館だからこそ楽しめる唯一無二の映像体験。笑って泣けて、ためになる【はたらく細胞ワンダーランド】へようこそ!日本映画史上最大のスケールで描く、世界最“小”の物語にぜひご注目ください!

映画『はたらく細胞』は、12月13日(金)より全国ロードショー。

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『はたらく細胞』12月13日(金)全国ロードショー!
(C)清水茜/講談社 (C)原田重光・初嘉屋一生・清水茜/講談社
(C)2024映画「はたらく細胞」製作委員会

あの人も細胞に!?“キラーT細胞”に山本耕史、“NK細胞”に仲里依紗『はたらく細胞』第三弾キャスト解禁3
最終更新日
2024-07-31 07:00:00
提供
映画の時間編集部

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