『アイミタガイ』一期一会の連鎖が広がっていく特報映像解禁!誰かを想った優しい“秘密”が立ち止まっていた人々の心を灯す

『アイミタガイ』一期一会の連鎖が広がっていく特報映像解禁!誰かを想った優しい“秘密”が立ち止まっていた人々の心を灯す

中條ていによる小説「アイミタガイ」(幻冬舎文庫)の映画化が決定し11月1日(金)に全国公開。主演は黒木華、共演に中村蒼、藤間爽子ら実力派俳優が集結し、人間ドラマのアンサンブルを奏でる。メガホンを取るのは、『彼女が好きなものは』(21)などで知られる草野翔吾監督。

良き理解者として側にいてくれた親友が、突然事故で亡くなった―。ウェディングプランナーとして働く梓(黒木華)は、返事が来ないと分かっていても親友にメッセージを送り続けていた。
この度解禁となったのは、梓と親友の叶海(藤間爽子)を軸に、一期一会の連鎖で出会いが繋がっていく、登場人物たちの特報映像。「梓がこの先さ、迷ったり悩んだりした時は言ってね」と梓に寄り添う叶海のセリフと共に映される、親友同士の二人の様子と、笑顔の二人の2ショット写真が設定されたスマホのロック画面、そして叶海との突然の別れが切り取られている。叶海を失ってから立ち止まってしまった梓に訪れる、あたたかなふれあいを描いた本作。「いい友達を持ったよね」と微笑む梓の恋人・澄人(中村蒼)の姿や、梓と同じように立ち止まってしまった叶海の両親の朋子(西田尚美)と優作(田口トモロヲ)、梓がピアノ演奏を頼むことになる、こみち(草笛光子)の姿が次々に映る。そして、梓の祖母(風吹ジュン)が“相身互い”とは「気がついてないだけで、色んな想いが巡って、自分のところに届いているんよ」と優しく語りかける。最後に、笑顔を浮かべながら涙を拭う梓のもとに届いた想いとは―。誰かを想った優しい「秘密」の糸がほどけるとき、幸せの歯車が動き出す。

『アイミタガイ』は11月1日(金)より全国公開です。続報にもご期待ください!

【ストーリー】
ウェディングプランナーとして働く梓「 黒木華)のもとに、ある日突然届いたのは、親友の叶海「 藤間爽子)が命を落としたという知らせだった。交際相手の澄人「 中村蒼)との結婚に踏み出せず、生前の叶海と交わしていたトーク画面に、変わらずメッセージを送り続ける。同じ頃、叶海の両親の朋子「 西田尚美)と優作「 田口トモロヲ)は、とある児童養護施設から娘宛てのカードを受け取っていた。そして遺品のスマホには、溜まっていたメッセージの存在を知らせる新たな通知も。一方、金婚式を担当することになった梓は、叔母の紹介でピアノ演奏を頼みに行ったこみち「 草笛光子)の家で中学時代の記憶をふいに思い出す。叶海と二人で聴いたピアノの音色。大事なときに背中を押してくれたのはいつも叶海だった。梓は思わず送る。 叶海がいないと前に進めないよ」。その瞬間、読まれるはずのない送信済みのメッセージに一斉に既読がついて......。

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© 2024「アイミタガイ」製作委員会

最終更新日
2024-07-02 07:00:00
提供
映画の時間編集部

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