子供のとき、おままごとや一人遊びの時に作り出した空想の友達が、もしも大人になった今でも、そばであなたを見守ってくれているとしたら...ハリウッドの新進気鋭クリエイター、ジョン・クラシンスキーが贈る最新作は、そんな独創的な発想から生まれた、孤独な少女と、子供にしか見えない“もふもふ”ブルーの物語。『ブルー きみは大丈夫』は 6 月 14 日(金)に日本公開。
この度、本作の NY プレミアにジョン・クラシンスキー監督やライアン・レイノルズはじめ、豪華キャストが大集結!!
日本時間 5 月 14 日(火)に本作の NY プレミアが開催され、ジョン・クラシンスキー監督を筆頭に、少女ビー演じるケイリー・フレミング、ビーの隣人カル演じるライアン・レイノルズのほか、豪華キャスト&スタッフ陣が参加した。
大勢のメディアやファンの熱気に包まれる中、本作の物語の中心となる“空想の友達”ブルーと同じ、パープルブルーの色をしたもふもふカーペットにクラシンスキー監督と共に登場したのは、ハリウッド女優であり実生活では妻でもあるエミリー・ブラント。エミリーは本作でたくさん登場する個性豊かな“空想の友達”のなかでもユニコーンのユニの声優を務めており、ユニを思わせる幻想的かつ華やかなピンクのドレス姿を披露した。エミリーをエスコートしながらもふもふカーペットを進むクラシンスキー監督は、彼のイマジネーションを支えるこれまでの映画体験に『となりのトトロ』などの宮崎駿作品も含まれていることを明かしているが、本作への影響について「誰もが宮崎作品には影響されています。今この業界で働いていて彼の作品を知らない人なんていないと思う。最高峰の作家です」と語り、「彼は作品を我が子のように手塩にかけている。そしてその作品は本当に心に響くんです。僕もそんな作品を作りたくて。(今はまだ)遠く及ばないけど」と、傷ついた少女と不思議な生き物の交流をテーマに、夢と感動を描く本作へ込めた熱い想い明かした。
そして、黄色のジャケットをまとい軽やかに登場したライアン・レイノルズは日本のファンに向けて「どんな文化でどこの出身でも子供の自分を思い起こすと、見るもの全てや、やること全てが純粋で新鮮だった。大人は誰もがその子(子供のころの“空想の友達”)ともう一度会いたいと思う。日本の方々もその部分が響くといいな」とコメント。本作で初主演を務めるケイリー・フレミングは「光栄です。愛と感謝で胸がいっぱい。信じられない。こうやって話すことで消化している感じです。でも言葉が見つからない」と豪華キャストが集結したプレミアを迎えて、あふれ出る喜びを伝えた。
子どもにしか見えない不思議な存在である“もふもふ”のブル―の声を務めるスティーヴ・カレルもフォーマルなスーツスタイルで登場。他にも、“空想の友達”たちの声優を務める、マット・デイモン、ブラッドリー・クーパー、オークワフィナらが姿をみせ、豪華キャスト&スタッフ陣一堂に会した。
キャストたちは熱烈な声援に応えながら、写真撮影や声援に応じるなどファンサービス。会場にはもふもふブルーの着ぐるみも駆けつけて、プレミア会場をその笑顔ともふもふで優しく包み込んだ。かつて子供だったすべての人に贈る夢と感動の物語『ブルー きみは大丈夫』。豪華なメンバーが勢ぞろいした個性豊かな“空想の友達”たちの物語にぜひご期待ください!
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