2021 年に映像化もされた「子供はわかってあげない」で漫画賞を総ナメにした田島列島の傑作漫画「水は海に向かって流れる」が、主演 広瀬すず、監督 前田 哲で映画化、全国公開中。
雨の日に初めて出会った二人
過去の因縁に戸惑いながらも、徐々に心を解かしていく
見どころ集約のスペシャル映像解禁!
公開後「榊さんが心をゆっくり開いていくシーンが良かった」「二人のやりとりを見ているうちに、自分が肯定された気がして、涙が溢れた」「余韻のある終わり方が凄くいい」などの感想が続々と SNS にあがっている本作。見どころ集約のスペシャル映像では、そんな感想と共に観客から反響の大きかったシーンを一挙公開。本映像は 26 歳 OL・榊さんが傘を持って、直達を駅に迎えに来る、二人の出会いのシーンから始まる。何も知らずに榊さんと出会った直達だったが、実は榊さんは直達を知っていた。過去の事情を知るシェアハウスの主・成瀬教授(生瀬勝久)とのシーンで明かされる、榊さんと直達の因縁、そしてその因縁に大きく関わっている直達の父親(北村有起哉)と榊さんの偶然の出会い、直達の叔父・茂道(高良健吾)も巻き込み展開していく二人の関係。映像の中では今回初めて解禁された、クールな榊さんが感情をあらわにして、涙ぐむシーンも。笑顔を封印し「これまでは上手くやれてたのに。余計な波風がたたないように」と話す榊さんと、感情をうまく表に出せず、気持ちを飲み込み、日々のモヤモヤを何とかやり過ごしてきた直達が、徐々に心の内を明かしながら、少しずつ変化していく関係性、そして二人の感情が共に大きく動いていく様子を垣間見ることができる。劇場に行く前に、ぜひチェックしてみてほしい。また合わせて解禁された、海のシーンでの光あふれる榊さんの場面写真は、現在発売中の公式フォトブック「映画 水は海に向かって流れる×広瀬すず」にも掲載されている。
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『水は海に向かって流れる』TOHOシネマズ 日比谷ほか全国ロードショー中
©2023映画「水は海に向かって流れる」製作委員会 ©田島列島/講談社
配給:ハピネットファントム・スタジオ