様々な種族、モンスターが生息する世界で、聖なる力と邪悪な勢力がぶつかりあう―。誰もが心を躍らせ、時代を超えて愛され続ける異世界アクションファンタジー映画の新たな傑作が誕生する!映画『ダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローたちの誇り』が、3月31日(金)に日本公開!
この度、日本のリアル・ダンジョンと呼ばれる人気スポット“大谷資料館”にて、『ダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローたちの誇り』の公開直前!異世界ダンジョンイベントを実施。
日本中が WBC 決勝の息詰まる熱戦に朝から大いに沸きあがった 3 月 22 日、夕刻以降も“大谷”が日本中を盛り上げた!『ダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローたちの誇り』公開直前!異世界ダンジョンイベントが、栃木県・大谷資料館にて開催。イベントの模様は映画公式 Youtube でも生配信されており、本作で日本語吹替にも初挑戦した動画クリエイター・Youtuber・トップインフルエンサーの Kevin’s English Room がナビゲートしながらダンジョンに足を踏み入れると、まずは主人公・エドガン役の武内駿輔が登場!採石場の跡地である広々とした巨大地下空間を見渡し感動した様子を見せながら、「以前に一度来たことがあるんですが、そのときには入っていないエリアを進んでいるので見たことない景色が拡がっています。この先なにが待っているんでしょうか!」と興奮気味に話し、どこからともなく聞こえる“天の声”に導かれながら坑内探索を開始すると、柱の向こう側に見つけたのはエドガンの娘・キーラ役の逢田梨香子!笑顔で 2 人が出会い、武内が「初めて愛娘に会えました!(笑)」と喜ぶと、逢田が「キャンプとかできそうな良い場所ですね!」と続けまた次の仲間を探しに行くと、現れたのは魔法使い・サイモン役の木村昴!なんと映画本編で登場した「魔法破りの兜」、撮影で使われた本物の兜が備えてあり、木村は「うわーやばい緊張する!」と声をあげながら持ち上げて大興奮!木村は「100 年以上の歴史がある、日本の素晴らしいところに来た。まさにダンジョンですね!」と語り、武内も「昴さん入ると華やかで!映画でもムードメイカーですしね!」と喜び、パーティは 3 人に。“天の声”とのチグハグなやりとりも気になりつつ、この貴重なイベントに駆け付けた取材陣にも明るく手を振りながら、木村が「ダンジョンに集まった魔法使いの皆さんですか!?」と盛り上げて和気あいあいとさらに奥へと進んでいくと、次に登場したのは聖騎士・ゼンク役の中村悠一!笑っちゃうほどまじめなキャラクターよろしく笑っちゃうほどまじめな挨拶をした中村は、「そんなに面白いこといっぱい話してくれたら、寒くて氷漬けになっちゃうよ!(笑)」と一言。中村は「原作のゲームは、いまの RPG にも登場するアイテムやモンスターの原点だと知っていたので、映像化されるのが楽しみでした」と落ち着いた口調で語り、4 人になったパーティは映画のパネルを前に記念撮影を...と思っていたら奥から何やら獣の雄たけびが!?ということでさらに奥へ。出会ったのは、あらゆる動物に変身できる自然の化身・ドリック役の南沙良!「栃木にはよく来るんですが、こんなところがあったなんて初めて知りました!」と笑顔をみせ、変身できる役柄にちなみ「巨大生物が好きなので、恐竜やゴジラなどに変身してみたいです」とコメント。そして南は、以前より木村昴の大ファンであることを公言しており、「お会いできて光栄です」と思いを打ち明けると、木村の「あ、お、おう...!」のリアクションに武内がすかさず「ガチ照れじゃないすか!!」とツッコミ。一気に打ち解けてきた 5 人は、映画に出てくるクセの強いモンスターたちについて語り合いながら、ついにたどり着いたのは“天の声”の正体、森川智之の居場所!死体になった戦士・スタンハード役ということで棺桶のなかに座った状態で出迎えた森川に、木村は「やっぱり大谷石で出来てるんですか?」と聞くと森川は「ベニヤです!」と裏側も暴露。そして、ここでも映画の撮影で本当に使われた魔法の杖である“ここ・そこの杖”をゲットし、いよいよ最終地点へ。
木村が杖を振り上げ魔法のリングが発行し、最後の登場となったのは音楽プロデュースなどで大注目を集めるエンターテイナーのSKY-HI!吹替声優を務めたわけではないという SKY-HI がこのパーティに参戦した理由として、本作の日本公開版テーマソングのプロデューサーを務めること、そして自身がプロデュースする新たなボーイズグループ・MAZZEL(マーゼル)のプレデビュー曲「MISSION」が本作の日本公開版テーマソングに決定したことを電撃発表して一同大盛り上がり!!SKY-HI は「もともと MAZZEL のメンバーに対して書いた曲だったんですが、こんなに映画にリンクするなんて。「運命は、誰と組むかにかかっている」というキャッチコピーが、彼らにも僕自身にも問われていて、RPG みたいなイメージをしていた曲だったのですごく縁を感じました」と充実感をにじませてコメント。
ますます華やかさを増した日本語吹替パーティがずらりと並び立ち、武内は「本当にそのコピーの通り、このメンバーで組んだ意味がものすごくある作品。個人のパーソナルな部分とリンクして合っている役を演じられています。皆さんの声に支えていただいた。」と力強く語り、逢田も「完成した作品を観て、笑いもハラハラドキドキも、最後は涙する展開もあって、絶対にみんなが好きになる作品だと確信しました!」と続け、木村は「贅沢な映画だなと思います。アドベンチャー映画ってカッコいい、胸アツ、ハラハラする、そういう要素も勿論あって、何より良いのは”かっこいいけどダサい、ダサいんだけどそれが面白い”というギャップが良い。「ストレンジャー・シングス」シリーズに出てきて知っていたゲームが映画化されるのも胸アツです。」と話し、中村は「とにかくずっと喋る!ずっと掛け合いで面白いことを言い合っていて、それを吹替で見る楽しさがあります!」と力を込め、南は「話の展開もキャラクターも笑いも分かりやすいし、驚きもある。映画の娯楽としての魅力がまさに詰まった映画です!」とコメント、森川は「いいのかな?というぐらい死体役のみんなが豪華なんです!(神谷浩史・森川智之・津田健次郎・諏訪部順一など)アクションって真面目になることが多いけど、笑いのエッセンスがたくさん散りばめられていて楽しめます。僕は出番はちょっとですが、大ファンになりました!」とアピールした。
さらにこの日は WBC 決勝で日本代表・侍ジャパンが激闘を繰り広げて優勝を果たしたまさに当日で、木村は「我々はここ大谷(オオヤ)資料館でやってますが、あっちのオオヤさんも頑張ってましたね!」と分かりやすくボケて皆から「大谷(オオタニ)さんだから!」と総ツッコミを受けるも、メゲずに魔法の杖を「これペッパーミルですよね?」と重ねて会場を沸かせる一幕も。
この映画、このイベントがまさにそうであるように「運命は、誰と組むかにかかっている」というキャッチコピーになぞり、新たな仲間と出会う季節をむかえる方々へのメッセージとして、まずはグループを組ませてプロデュースする側として話を振られた SKY-HI が「人間ってそんなに自分をよく知らない生き物だと思うので、新しい自分の可能性を見つける良いキッカケで楽しみにしたら良いと思います!一人の活躍が全員の活躍になり、全員の成績がひとりの喜びにもなる、みんなで良い作品を作れば全員の誇りになる。それこそ野球は●●世代と言われたりするように、この時代のあのチーム!というのは胸がアツくなりました」と WBC からも刺激を受けた様子で語ると、木村が「最近刺さったのが、カレーやハンバーグでも嫌いな人がいるんだから、全員に好かれる必要はない、自分は自分でいればいい、と思ったんです。カレーとハンバーグ食べたくなりますね」と不思議な締めで笑いを誘い、中村は「多くに人に助けられながらここまでやってこれた。「運命は、誰と組むかにかかっている」というのは、人生において大事なキーワードになるので、良い仲間との出会いを大事にしてほしいです」、南は「この映画を観て感じたんですが、それぞれの得意な能力が違うからこそチームワークが大事で、お互いを求めあうことで絆が深まるはず。最初はよく知ることが大事です!」、武内は「エドガンって決して出来たリーダーじゃないんですけど、皆に自分の弱点をさらけ出して、俺が一番ダメなんだけど俺だけでもやる!と力を出した。取り繕わずに悪いところも相手にさらけ出すことで、周りも同じように感じて集まってくれると思います」、逢田は「話しかけられてイヤな人ってあんまりいないはず、飛び込んできてくれると嬉しいと思うし、せっかく出会ったなら思いきり飛び込んでみるのも良いと思います」、森川は「(演じた)死体にもいろいろ人生があって...(笑)。新しい出会いには、ワクワクしてほしい!出会った人たちのおかげで今の僕がいるんで、これから始まることに一歩前に出て楽しむことが一番大切です!」とそれぞれが力を込めた。
まさに「誰と組むかにかかっている」ことを物語るように、このダンジョンでの冒険を通じてパーティとしての絆を深めた一行は想いをひとつにした様子で、約 1 週間後に迫った本作の公開にむけ意気上がる大盛り上がりのイベントとなった。
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