アカデミー賞®作品賞受賞『スポットライト 世紀のスクープ』製作陣×マイケル・キートン主演『ワース 命の値段』が2月23日(木・祝)、TOHOシネマズ シャンテほか全国公開となることが決定。
◆7000人を救え!“命に値段をつける”究極の難題に挑んだ弁護士たちの感動の実話
9.11テロの発生直後、途方もない仕事に挑んだ人々がいた。それは約7000人ものテロ被害者と遺族に補償金を分配する国家的な大事業。このプログラムを束ねる弁護士ケン・ファインバーグ(マイケル・キートン)は、前代未聞の難題に直面する。年齢も職種もバラバラの被害者たちの“値段”を、どうやって算出するのか。全米の道徳観を揺さぶったこの知られざる実話は、被害者遺族それぞれの苦悩と向き合い、厳しい批判に晒されながらも、使命に立ち向かった弁護士たちの驚くべき2年間の軌跡である。
◆オバマ夫妻も惚れ込んだ、傑作社会派エンターテインメント
共にアカデミー賞®︎作品賞に輝いた『スポットライト 世紀のスクープ』『それでも夜は明ける』の製作陣が手掛け、『バットマン』のマイケル・キートンが主演とプロデューサーに名乗りを上げた本作。実在のモデルで、原案となった回想録「What is Life Worth?」の著者である弁護士のファインバーグと意気投合したキートンは、計算機のようだったファインバーグが遺族の声に耳を傾けて変わっていく姿を真摯に演じきった。本作は、2020年サンダンス映画祭でお披露目されるや絶賛を浴び、バラク・オバマ元大統領夫妻の製作会社ハイヤー・グラウンド・プロダクションズがいち早く配給権を獲得したことも話題に。
◆予告編&ビジュアル&場面写真解禁!
解禁された予告は、ファインバーグが9.11の黒煙を目撃する衝撃的な映像から始まる。ファインバーグら弁護士チームは、被害者や遺族たちの憤る言葉を一身に受けながらも、法律家としてできる方法で彼らを救おうと奮闘する。あわせて解禁されたビジュアルでは、「9.11テロ犠牲者の命をドル換算した男がいた」という衝撃的なコピーとともに、被害者の“命の値段”を背負ったファインバーグの毅然とした表情が写されている。場面写真では、前代未聞の難題に直面するファインバーグの姿などが収められている。
私たち観客にも「あなたの人生はいくらですか?」という究極の問いを投げかけてくる、全米の道徳観を揺さぶったこの驚くべき実話。ぜひ続報にご期待ください!
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