「壊したいです、なにもかも」『真夜中乙女戦争』特報映像&ティザービジュアル解禁

「壊したいです、なにもかも」『真夜中乙女戦争』特報映像&ティザービジュアル解禁

10代・20代を中心に圧倒的支持を受け、Amazonでは総合カテゴリでベストセラー1位を獲得した作家Fの初の小説「真夜中乙女戦争」。最新著書「20代で得た知見」は版を重ね、早くも著書累計部数は51万部を超える新鋭作家による、“平凡で退屈な日々を送る青年が自分自身と東京を破壊するまでの夜と恋と戦争”を描いた小説が、豪華キャストスタッフにより待望の映画化。2022年全国劇場公開。

この度、映画『真夜中乙女戦争』特報映像&ティザービジュアルが完成しました。
特報映像に映るのは、無気力な日々を送る平凡な大学生の“私”、そして凛々しく聡明な“先輩”、危険なカリスマ“黒服”の3人の姿。面接で質問に淡々と答える“私”の表情からは、“青春”とはかけ離れた虚無感を抱え、すべてに無関心である様を感じ取ることができる。しかし「かくれんぼ同好会」で出会った凛々しく聡明な“先輩”に惹かれつつも、人の心を一瞬で掌握してしまう危険なカリスマ“黒服”と出会ったことで、“私”の退屈だった日々は一変。映像には、冒頭の“私”からは想像もつかない、横たわり叫ぶ姿も映し出され、【真夜中乙女戦争】という名の“東京破壊計画”へと巻き込まれていく様子が映し出されている。

また、あわせて解禁となったティザービジュアルには、物語のシンボルとなる“東京タワー”をバックに私、先輩、黒服の3人が写っている。虚げな表情の“私”とは対照的に、揺らぐことのない真っ直ぐな眼差しをこちらへ向ける“先輩”と“黒服”が印象的だ。“二つの出会いが退屈な日常を一変させる―最⾼に過激で美しい夜更かしの物語”のキャッチコピーからは、それぞれの出会いを機に幕を開ける【真夜中乙女戦争】に期待が高まる。

まだ何者でもなく、これといった夢や生きる意味も見出すことができず鬱屈とした大学生活を送る“私”は、少しずつ自意識で塗り固められた強固な殻を打ち破って成長し、変貌を遂げていく。今を生きる若者の声を代弁するような主⼈公“私”を永瀬 廉が今まで⾒たことのない表情で熱演。 “私”を強く惹きつける“先輩”、“黒服”の2人を池田エライザ、柄本 佑の実力派が演じ、“私”を通して観る者を魅了していく。加速する恋と疾走する真夜中の青春、そして内なる戦争をスリリングでサスペンスフルに描く、かつてない青春の物語。全ての“退屈”を破壊する⻘春ダークエンターテイメント!

©2021「真夜中乙女戦争」製作委員会

最終更新日
2021-08-20 11:00:00
提供
映画の時間編集部

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