蒔田彩珠&新津ちせが miwa の生歌唱に感動!『神在月のこども』主題歌レコーディング

蒔田彩珠&新津ちせが miwa の生歌唱に感動!『神在月のこども』主題歌レコーディング

「豊田市 市制70周年記念 とよたアニメシネマフェス ティバル PRE-FESTIVAL 」の一環で実施された、映画『神在月のこども』主題歌レコーディング&初号試写会。当初は5月5日の“こどもの日”に実施予定だったが、新型コロナウィルス感染拡大の影響受け延期。しかし映画制作陣は「子供たちの発表の場が失われている中でその機会を作っていきたい」という強い思いから本イベントを諦めきれず、新型コロナウィルス感染拡大防止策を徹底し、2000人まで人数絞り、本イベントの実施にこぎつけた。また映画の劇場公開を前に制作者・出演者のみが映像を初めてチェックする段階の初号試写を一般の方に行うのは極めて稀。「ものがたりを、ものづくりの過程も含めて楽しむ」というテーマを多くの子供たちに届けたいという想いで実施する「とよたアニメシネマフェス ティバル」と映画『神在月のこども』の試みは映画史に残る取り組みといっても過言ではない。

まずは豊田市の太田稔彦市長、映画を活かしたまちづくり実行委員会の河木照雄実行委員長、本作のスーパーバイザーでWE LOVE とよたスペシャルサポーターの諏訪道彦、映画『神在月のこども』の』原作/コミュニケーション監督の四戸俊成が挨拶。その後、本作の完成とイベントを心待ちにしていた豊田市の豊田市少年少女合唱団により主題歌「神無-KANNA-」の合唱が披露され、会場を大いに盛り上げた。

そしていよいよ主題歌レコーディング&初号試写を前に蒔田彩珠、新津ちせ、主題歌を担当したmiwa登場。3人は主人公のカンナのテーマカラー・赤の衣装を身にまとってステージに登場した。
演じたカンナについて蒔田は「声のお仕事が初めて、小学生を演じることも初めて。初めてのことだらけでしたが、すごくいい経験になりました。カンナは大人っぽいところがありつつも、シロや夜叉といるときは子供っぽくなる性格。そのメリハリを意識しました」と役作りを振り返った。幼少期のカンナを演じた新津は「走ることが大好きな子なので走るシーンが多かった。走りながらカンナがどういう事を思っているかを、声や息遣い、呼吸のお芝居で表現できるように頑張りました。アフレコする前にあたりを走ったりして、カンナの気持ちになる意識をしました」とアフレコエピソードを披露。四戸は「天才というものを見ましたね」と新津を絶賛。カンナについて語る蒔田と新津を前に「カンナがここにいる実在感がある」とmiwaは感動した様子を見せた。

 miwaは主題歌「神無-KANNA-」について、「主題歌のタイトルに名前をいただいて、タイトルにしました。まさにカンナが走っている姿、映画の中ではセリフの役割になるよう気持ちを込めて、カンナの気持ちを代弁するようなイメージで歌詞を書きました。この映画の中で曲がセリフの一つになれるようなそんな曲にしたい、そんな歌詞にしたいという想いを込めて作りました。成長していくカンナに曲が寄り添えるようにという想いを込めて、書いた部分が大きいと思います。」と主題歌に込めた想いを熱弁。蒔田は主題歌を試写で初めて聞いたそうで「カンナの心情のままの歌詞だったので、鳥肌がたち、ウルっときました」と感動したことを打ち明け、新津も「miwaさんの力強い声に圧倒されました。すごいなと思いました」と話した。

 miwaが本作の主題歌を担当するきっかけは、2020年7月にフランス・パリで開催された
欧米最大のジャパンカルチャーイベントJapan Expoのステージで行われていた弾き語りライブ。そのライブを偶然聴いた原作者とプロデューサーが感動し、現地で直接主題歌をオファー。日本に戻ったmiwaは脚本や絵コンテを読み解きながら楽曲の制作に着手し、アニメの制作と連携しながらクリエイティブなやり取りを続け、主題歌の完成にこぎつけたという。 miwaは「出会いがパリという(笑)」と笑い、「たまたま歌っているステージを観てくださり、お声掛けいただきました」と出会いを振り返った。四戸は「ステージで歌われてるmiwaさんの姿を観て、この方が書き下ろしてくれたら、カンナの気持ちがちゃんと感動できると確信できたので、その場でオファーさせてください」と思い切った行動でオファーしたことを告白した。

 そして2000人の観客を前に万感の思いを込めて、主題歌「神無-KANNA-」を披露。歌唱を終えたmiwaは「豊田市の皆さんの協力を得て、豊田スタジアムで初号試写ができるということにすごく感謝の気持ちでいっぱいです。そして皆さんに主題歌を直接披露させていただけたのが、本当に嬉しいです。スタッフの皆さん、豊田市の皆さんのご協力があってこそ実現した初号試写会です。少しでもパワーが届けられるようにという気持ちを込めて歌わせていただきました。届きましたでしょうかー!」と呼びかけると、大きな拍手が沸いた。
主題歌を生で聞いた蒔田は「いつもカラオケでmiwaさんの歌を歌っています(笑)。こんな間近で生で聞けたことに感動しました。横で見ていて、すごい笑顔で歌ってらっしゃって、ウルっと来ました」と感動の表情。新津も「本当にすごく素敵で、miwaさんの強い歌声をスタジアムの皆さんと一緒に感じることができて、すごく嬉しいです。心が直接揺さぶられた感じがしました」と笑顔を見せた。

 miwaの歌声により会場が1つになったところで、今回のイベントの目玉の一つでもある主題歌レコ―ディングを実施。作品の中で主人公カンナが目指すゴールとなっている出雲大社の礼拝作法「二礼四拍手一礼」にならい2000人の四拍手を打ってレコーディング。この手拍子は主題歌「神無-KANNA-」に入れ込んで主題歌を完成させ、映画に使用。そして、完成した作品主題歌を出雲大社に奉納する予定となっている。映画製作者だけで作るのではなく、映画を楽しみにしているファンと一緒に完成させる映画『神在月のこども』。豊田スタジアムに2000人の大きな手拍子が鳴り響き、レコーディングは無事に終了。

初号試写を鑑賞するファンに蒔田、新津からメッセージが寄せられた。蒔田は「今日は短い時間でしたがありがとうございました。私自身、声のお仕事をさせていただいたのが初めてで、初めての作品がこんなに沢山の方に愛されて、大事に育てていただけている作品ということがすごく嬉しいです。素敵な作品になっています。是非楽しんでください」と語りかけ、新津は「豊田の街で生まれた作品がまず豊田の皆さんに観て頂けることが嬉しいです。すごく面白いので、楽しんで観て頂けたら嬉しいです」と呼びかけた。

最後にmiwaから主題歌レコーディングへ協力いただいたファンへ感謝を込めて、「ヒカリへ」歌唱。会場を大いに盛り上げ、イベントは終了した。
映画『神在月のこども』は2021年秋、全国ロードショー。

©2021 映画「神在月のこども」製作御縁会/『神在月のこども

最終更新日
2021-07-12 10:00:00
提供
映画の時間編集部

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