監督の深いジャパンポップカルチャー愛に超豪華声優陣が激賞『ザ・スーサイド・スクワッド“極”悪党、集結』

監督の深いジャパンポップカルチャー愛に超豪華声優陣が激賞『ザ・スーサイド・スクワッド“極”悪党、集結』

『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』を世界的大ヒット作に仕立て上げ、『アベンジャーズ』シリーズの製作総指揮も務める天才ジェームズ・ガン監督が仕掛ける、すべてがぶっ飛んだ映画『ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結』が2021年8月13日(金)に全国公開。この夏、全員クレイジーなならず者たち14人のありえないノリとド派手なアクションが、日本中のテンションをぶち上げる!

この度、本日6月27日(日)に、8月13日(金)に公開される本作の【キックオフイベント】が都内会場にて行われた。イベントには、クレイジーでぶっ飛んだ悪党チーム“新生スーサイド・スクワッド”のメンバーで、日本でも大人気の“悪カワ”ハーレイ・クインの声優を務める東條加那子さん、経験豊富な接近戦の達人サバント役を演じる立木文彦さん、槍を使いこなすジャベリンを演じる日野聡さん、そして政府組織のメンバーでスクワッドのメンバーたちに的確な指示を与えるエミリア・ハーコートを演じる水樹奈々さんが登壇。更にはジェームズ・ガン監督の大ファンで、今大ブレイク中の映画大好き芸人こがけんさん(おいでやすこが)も参加するなど、本作のキックオフイベントに相応しい豪華なメンバーが集結した。
豪華な声優陣とこがけんさんが舞台に現れると、マスコミからは一斉にフラッシュが焚かれた。ジェームズ・ガン監督作品の大ファンだというこがけんさんは、“コンビバイト中に自分にヒーローの能力があることに気づいた男”とハリウッド映画あるあるモノマネを披露すると、会場は大いに沸いた。
本作に登場する14名のスクワッドのメンバーたちは、全員クレイジーでそのぶっ飛び具合は半端ではない。『スーサイド・スクワッド』(16)、『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒』(20)に続き、ハーレイの声優を務める東條さんは、クレイジーさに磨きがかかったハーレイ・クインについて、「ハーレイ・クインの衣装にも注目して欲しいですが、何よりマーゴット・ロビーが持っている運動神経をフルに発揮したアクションが必見です。ハーレイを演じるとしばらく抜けなくて困るんです」とハーレイのアクションに注目してほしいことと、ハーレイが憑依してしまうことを告白した。
サバント役の立木さんは「サバントは、接近戦のプロ。極悪感がアリアリで、存在感が半端ないです。何より役を演じているマイケル・ルーカーがはまり役で、自分とビジュアル的にも似ているところがあり、一体化してしまいました。」と自信と役柄とのマッチを明かした。日野さんは、「槍を使いこなすイケメンキャラで、肉体美が溢れている人です。結構天然っぽいのところもあり、非常に面白いキャラクターです。」と魅力あふれる悪党であることを明かした。
そして、水樹さんは「エミリアは唯一普通の人です。世界を脅威から救うスクワッドのメンバーに指示する重要な役割を果たしつつ、上手く彼らを操っているキャラクターです。」と実は大事なエミリアの役柄を明かした。

【ジャパン・カルチャーを愛してやまないジェームズ・ガン監督から熱いメッセージが到着!】
そして本イベントでは、本作の監督ジェームズ・ガンからスペシャルメッセージが上映された。映像の中でジェームズ監督は、「日本のみなさん、こんにちは。監督のジェームズ・ガンです。スーサイド・スクワッドの吹替え版もスーパーな声優チームが勢ぞろいだと聞きました。本作には魅力的な“悪カワ”、皆さんもご存知のハーレイ・クインをはじめ、もっともクレイジーなぶっ飛んだキャラたちが登場します。日本のみなさん、“極悪”なヤツらの活躍をぜひお楽しみ下さい!」と日本の豪華声優陣の出演に喜びを表しつつ、邦題のサブタイトルにもなっている“極悪”というキーワードを混ぜながら日本のファンに激アツなメッセージを残した。
監督のスペシャルメッセージに声優陣が大興奮し、このコメントにこがけんさんは「めっちゃくちゃ熱いですね。特報からだけ見ても監督ならではのポイントがたくさんありましたね。監督の作品に登場するキャラクターは、短い会話だけでそのキャラクターの魅力が分かります。ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーもアウトローのチームですが、監督がどうチームを魅力的に描いたのかすごく興味あります。」と熱く語り、純粋な一ファンとして喜びを語った。

さらに、6月23日に全世界一斉解禁された壮絶且つ爽快なアクションの一部が納められた最新の予告編が上映されると、東条さんは「予告編を観るだけで面白いです。この映画は涙もあり、笑いもあり、アクションもあります。そして、予告編の最後に出てきたあの巨大の何かが気になりますね」と興奮気味に語った。更に日野さんは「映画の中で生死を描くのは、切なくなるケースが多いですが、この映画はシュールで笑えるんです。」と、他の映画にはない、本作のユニークさを語った。
実は、本作の監督ジェームズ・ガンは、『ウルトラマン』や『仮面ライダー』など、日本のポップカルチャーを愛してやまない監督。監督の日本愛を感じたこがけんさんは「予告をみると、映像に登場する“カイジュウ”は、ウルトラマンのぺスターや、ウルトラセブンのメトロン星人を思わせるデザインです。ジェームズ・ガン監督の特撮愛が感じられますね。怪獣や、特撮好きじゃなければキング・シャークを持ってこないと思いますよ!」と監督の熱いジャパンポップカルチャーへの愛を解説した。最後は、東条さんが「本作を期待して待っていてくれる人は多いと思いますが、その期待をもっと膨らませてもいいと思います。この映画は絶対裏切りません!」とファンに向けてメッセージを贈り、会場を後にした。

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『ザ・スーサイド・スクワッド ”極”悪党、集結』
2021年 8月13日(金) 全国公開
配給: ワーナー・ブラザース映画 (c)2021 WBEI TM&(c)DC

最終更新日
2021-06-28 12:00:00
提供
映画の時間編集部

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